
◆全九州高校新人ラグビー大会2回戦 佐賀工33-14大分東明(22日、大分・湯布院スポーツセンターグラウンド)
佐賀工が強豪の意地を見せ、2人のフィジー人留学生を擁して急速に実力をつけた大分東明を破った。
前半は14-14で折り返したが、後半に得意のモールが威力を発揮。モールで2トライ、ラックから1トライを決めて突き放した。
枝吉監督は「前半はボールをつないで相手を動かして、後半にFWで勝負するつもりだった」と狙い通りの勝利にうなずき、永池主将は「全国大会でもモールで戦っていきたい」と全国の舞台を見据えた。
西日本スポーツ