
「お受験」の禁断の扉 / (C)かげやま あづさ、夏木 美香/KADOKAWA
ついに始まる憧れの生活。タワマンに住んだことを後悔するまでのカウントダウン/タワマンに住んで後悔してる
専業主婦の奈央は、一流大学卒で大手企業に勤める夫と2歳の息子の3人家族。幸せな日々を送っていましたが、ある悩みを抱えていました。
それは、どうすれば息子を夫と同じ大学に入れられるのか、ということ。夫の親族は全員が高学歴のエリート。高卒の奈央はことあるごとに姑と小姑から見下し発言をされ、わが子に不憫な思いをさせたくない、競争社会の勝ち組にしたいという思いに囚われていきます。
いい大学に入れるため、まずは名門幼稚園に入れなければ——。どうしても息子を「お受験」させたい主婦が底なしの泥沼にはまり込んでいく姿を描いた『お受験地獄に堕ちた女』をお送りします。
※本記事はかげやま あづさ、夏木 美香著の書籍『お受験地獄に堕ちた女』から一部抜粋・編集しました。

競争社会の勝ち組にしたい! / (C)かげやま あづさ、夏木 美香/KADOKAWA

行ってくるね / (C)かげやま あづさ、夏木 美香/KADOKAWA

大学進学まで16年あるけれど / (C)かげやま あづさ、夏木 美香/KADOKAWA

大事なのは光希の意見だ / (C)かげやま あづさ、夏木 美香/KADOKAWA

便利だし安定してるし / (C)かげやま あづさ、夏木 美香/KADOKAWA

地元に大型リゾート開発の仕事が入り / (C)かげやま あづさ、夏木 美香/KADOKAWA

陽介は東京本社に戻りましたが / (C)かげやま あづさ、夏木 美香/KADOKAWA

陽介は「守る」と言ってくれた… / (C)かげやま あづさ、夏木 美香/KADOKAWA
著=かげやま あづさ、夏木 美香/『お受験地獄に堕ちた女』