子どもの夏期講習にかける費用は?...半数超が「5万円以下」 参加させる親は3割ほど

子どもの夏期講習にかける費用は?...半数超が「5万円以下」 参加させる親は3割ほど

  • まいどなニュース
  • 更新日:2022/08/06
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夏休みは多くの塾で夏期講習が実施されますが、お子さんに夏期講習を受けさせるか否かを迷われる保護者の人もいるのではないでしょうか。全国の子育て世帯の親702人に聞いたところ、お子さんを夏期講習に通わせる予定の人は約3割でした。また、夏期講習にかける費用については、約5割の人が「1~5万円」と回答したそうです。

【グラフ】夏期講習にかける費用は?(調査結果を見る)

株式会社イオレが2022年7月に「夏期講習についてのアンケート」と題して、同社が運営するグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」を利用している小学生から高校生までのお子さんを持つ子育て世帯を対象に実施した調査です。

はじめに、「夏期講習に通わせる予定はありますか」と聞いたところ、「通わせる」が31.2%、「通わせない」が56.4%、「検討中」が12.4%という結果に。学年別の傾向としては小中高と共通して学年が上がるごとに増加傾向となるものの、入学して間もない中1、高1では、一つ下の学年に比べて受講している割合が低くなる結果となりました。夏期講習を受講している割合が最も大きかったのは中学3年生で54.8%だったそうです。

「夏期講習に通わせる」と回答した人に「夏期講習にかける費用」を聞いたところ、最も多かったのは「1~5万円」(51.1%)でした。次いで、「5~10万円」(28.3%)、「1万円以下」(10.5%)、「10~15万円」(6.8%)と続きました。

続いて、「夏期講習の日数」を聞いたところ、「8~14日」(34.7%)、「15~21日」(26.0%)、「7日以内」(23.3%)という結果に。また、「夏期講習の形態」については、「集団学習」が59.4%、「個別指導が」が39.3%となりました。また、「夏期講習に初めて通わせた学年」については、「中学1年生」(21.9%)、「小学4年生」(20.5%)、「小学6年生」(12.3%)と続きました。

また、「夏期講習の授業内容に求めること」を聞いたところ、「苦手科目の克服」(68.9%)が最多に。次いで、「授業内容の復習」(50.7%)、「受験対策」(39.3%)と続き、一学期の授業で学んだことを夏休みの間に復習し、苦手を無くすことを目的に受講させている人が多いことが窺えたそうです。さらに、「夏期講習を受講する上で不安に思うこと」については、「子どものモチベーション維持」(50.2%)、「宿題が多く消化できない」(20.1%)、「旅行などの予定が立てづらい」(19.6%)といった回答が上位に並びました。

最後に、「夏期講習に通わせない」「検討中」と回答した人に、「夏期講習を受講させない(あるいは検討中である)理由」を聞いたところ、「塾に通っていないから」(32.5%)、「費用が高いから」(32.1%)、「子どもが望んでいないから」(31.3%)といった回答が上位に並びました。特に元々塾に通わせていないご家庭にとっては、夏期講習はハードルの高いものであることが窺えたといいます。ちなみに、「その他」の回答では、「部活が忙しいから」という理由が多く挙げられたそうです。

また、「学習面において心配なこと」については、「学習状況・成績」(36.9%)、「将来・進路」(25.9%)、「教育費」(17.2%)と続き、夏期講習を受講しない家庭でも、多くの人がお子さんの学習状況や成績を気にしていることが窺えたといいます。

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