逆王手かけられても九共大「ベンチはいい雰囲気」3年生主将に漂うVへの自信 福岡六大学野球

逆王手かけられても九共大「ベンチはいい雰囲気」3年生主将に漂うVへの自信 福岡六大学野球

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2022/05/14
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◆福岡六大学野球春季リーグ 九産大5-3九共大(14日、九産大野球場)

逆転優勝を狙う九産大が九共大に5-3で先勝し、リーグ戦6連覇(2020年春は新型コロナウイルス感染拡大のため中止)、春8連覇へ「逆王手」をかけた。エース渡辺翔太(4年・北九州)が7回2/3を3失点で今季負けなしの5勝目を挙げた。第2日の15日は九産大と九共大のいずれか勝ったチームが勝率で上回り優勝となる。

このままでは終われない。3点を追う7回。九共大の3年生主将、梁瀬(長崎日大)が意地の一発を放った。相手エースから中堅にたたき込むソロ本塁打。そこまで無失点に抑え込まれていたチームに活を入れて反撃ムードを高めた。

梁瀬は8回にもチームの3点目をたたき出すなど3安打2打点と気を吐いた。「ベンチはいい雰囲気で声を出し合っている。明日(15日)はどれだけ士気を上げて戦えるかが大事だと思う」。結果で引っ張ったリーダーは敗れはしたが最終決戦へ自信を漂わせた。

今リーグ戦で打撃好調の5番大上(4年・自由ケ丘)も9回に中前打を放つなど2安打とバットは振れている。チームの安打数は九産大の2倍となる8安打。打線がつながらず得点には至らなかったものの、大上は「バッティングは悪くない。修正して絶対に勝ちたい」と前を向いた。

チームは九産大に「逆王手」をかけられた格好ながら、「勝てば優勝」という状況は変わらない。次戦15日の先発は、4月10日の福工大戦で2点を失って以降、計19イニング連続無失点中の稲川(1年・折尾愛真)が有力だ。上原監督は「選手たちは自信を持っている。(起用したならば)稲川には重圧をはねのけ、楽しんで投げてほしい」と大一番での躍動を期待した。(山崎清文)

西日本スポーツ

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