大相撲 高安が腰負傷か...痛恨黒星で2敗後退 付け人の両肩に手を乗せて引き揚げる 優勝争いから一転暗雲

大相撲 高安が腰負傷か...痛恨黒星で2敗後退 付け人の両肩に手を乗せて引き揚げる 優勝争いから一転暗雲

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/09/19
No image

熱海富士に破れた高安(撮影・棚橋慶太)

「大相撲秋場所・10日目」(19日、両国国技館)

高安(田子ノ浦)が1敗でともにトップに並んでいた熱海富士(伊勢ケ浜)に敗れ、2敗に後退した。

押し合いから引いてバランスを崩したところを押し倒され「ちょっと消極的だった」と反省。「前向きないい相撲をとりたかったけど、しょうがない。弱いから負けた」と、淡々と敗戦の弁を述べた。

さらにこの取組で腰を痛めたとみられ、付け人の両肩に手を乗せて慎重にゆっくり歩いて帰路についた。「しっかり体が戦える準備をして、切り替えていきたい」と話したが、優勝争いから一転、11日目以降の出場にも暗雲が垂れ込めてきた。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加