パリ4日目。
マレ地区というところに滞在したが、
アパートの近くにはパン屋さんがとても多く、毎回違うお店に行っていた。

クロワッサンとカヌレを購入
さすがバター大国なのか、どこのお店でクロワッサンを食べても美味しい。
バターのじゅわっとした感じ、ほどけていく層、香り。さすがパリ。
2日間のミュージアムパスを取っていたので、
この日からスタート。
ちなみに日本のサイトからでも購入できるが、
パリの公式サイトで購入した方が安かったので、
そちらで購入した。
サント・シャペル教会とルーヴル美術館は
混雑するようで、時間予約を事前に取っていた。
サント・シャペル教会から。
パリ中心部、シテ島にあるゴシック建築の最高峰の1つといえる「サント シャペル (Sainte chapelle)教会」。創世記からキリスト復活までの聖書にちなんだ物語を再現しているパリ最古のステンドグラス。

写真では伝えきれないくらいのスケール感

下層礼拝堂も美しかった
下層礼拝堂と上層礼拝堂に分かれている。
階段を登りきり、目の前に広がるステンドグラスに圧倒された。
携帯の画面で見るのと実際に見るのでは全く違った。
出口からすぐ左手にコンシェルジュリーがあり、
そこもミュージアムパス対象施設だったので入館。
マリーアントワネットが投獄されたという牢獄。
厳かで、冷たく残酷な空気があった。
タブレットを持って歩き、所々でカメラで読み取ると解説してくれるスポットがあり、分かりやすかった。

コンシェルジュリー

タブレットで読み取り、当時を再現

檻の近くには槍のようなもの
ルーヴル美術館の時間までまだ少し余裕があったので、Netflixで配信されている「Emily,in paris」
の聖地巡礼へ。

エミリーのアパート

作品の中でみんなでパーティーなどをしていた広場

ガブリエルが働くレストラン

エミリーが立ち寄っていたパン屋さん(もちろん食べた)
#ミーハー
リュクサンブール公園にも行き、近くのカフェでランチ。

リュクサンブール公園

LE ROSTANDというお店
料理置いてくれる時に、「Bon appétit」と言ってくれて、おぉとなった。#ここはフランス
カフェで、エスプレッソを飲む人、お昼休憩でワインとオムレツ、パンを食べる人。沢山の人のカフェの使い方を眺めていて、どれも自由で最高だった。
フランス人は休憩をしっかりとるようだった。
その後ルーヴル美術館へ。
リシュリー翼・シュリー翼・ドゥノン翼の3つのエリアに分かれている。
耳にしたことのある有名作品は押さえたけれど、今自分が何翼の何階にいるのかすら分からないくらい広く、作品数が多かった。
回りきれない!

ルーヴル・ピラミッド

大人気 モナ・リザ

ルーヴル美術館でデッサンする人達豊かだ
とにかく歩いたので戻ろうかと思ったが、
ギュスターブ・モロー美術館へ。
1852年から1898年まで実際に暮らしていた邸宅を自身で美術館へと改装。
次の日が休館日だったので、今日がチャンス!と思って歩いた。

パリ9区にあるギュスターブ・モロー美術館

部屋の一部

螺旋階段
これが自邸だなんて。
螺旋階段、パリに来て嫌になりそうだったけれど(滞在先のアパートで足が鍛えられている)
この螺旋階段の美しさ。ウキウキで登った。
個人的には螺旋階段を登った4階の作品たちが好きだった。
頑張って見に来て良かった。
そういえば、途中で見たノートルダム大聖堂。
火災によって一部損失しているので修繕中。

2024年には修繕完了目標らしい
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記録。
山下 華奈