亀岡の農家団体に農水大臣賞 「豊かなむらづくり」農地あっせんや販路拡大

亀岡の農家団体に農水大臣賞 「豊かなむらづくり」農地あっせんや販路拡大

  • 京都新聞
  • 更新日:2022/01/15
No image

農事組合法人旭が運営している直売所「なごみの里あさひ」(亀岡市旭町)

農林水産事業で地域活性化に取り組む団体を表彰する「豊かなむらづくり全国表彰」で、京都府亀岡市旭町の農事組合法人旭が農林水産大臣賞を受賞した。耕作が難しくなった農地を預かって希望者に貸し出したり、直売所を開設して農作物の販路を作ったりしたことが評価された。

同組合は旭町の人口が減少し高齢化が進む中、耕作放棄地の増加を防ごうと、地元農家らが2008年に立ち上げた。現在は約150人が所属している。

高齢化などで耕作が難しくなった農地を預かり、規模を拡大したい農家や就農希望者への貸し出しや、作業の受託をしている。農機具メーカーのクボタ(大阪市)と連携し、トラクターなどのシェアにも取り組んでいる。

2014年には直売所「なごみの里あさひ」を開設。農作物を直接販売できるようになっただけでなく、カフェスペースも作り、住民の交流の場としても活用されている。

同組合の岩田康裕理事長は「今後も地道に活動し、耕作を維持できるシステムをつくっていきたい」と話した。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加