智弁和歌山、緩急を崩せず初戦敗退 中谷監督「相手の気迫に負けた」

智弁和歌山、緩急を崩せず初戦敗退 中谷監督「相手の気迫に負けた」

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2023/03/19
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"英明―智弁和歌山 英明に敗れた智弁和歌山の選手たち=2023年3月19日、阪神甲子園球場、滝沢美穂子撮影"

(19日、第95回記念選抜高校野球大会2回戦 香川・英明3―2智弁和歌山)

智弁和歌山は、相手先発・下村健太郎に苦しめられた。昨秋の公式戦6試合で7本塁打の強力打線が自慢で、四回まで毎回得点圏に走者を進めたがあと1本が出ず。右横手から繰り出される緩急にほんろうされた。一回1死一塁で投ゴロに倒れた主将の青山達史は「力感のないフォームでキャッチボールのように投げてきて、うまく捉えきれなかった。夏へ、もっと一つひとつの練習を意識して取り組むしかない」。

●中谷仁監督(智) 「横綱相撲なんてとれないのに、うまくプレーしよう、きれいに勝とうとしてしまった。相手の気迫に負けた。監督の責任です」

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