
間宮祥太朗(蓮見涼平役)『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』©TBS
TBS系で放送中の山田裕貴主演ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』に、間宮祥太朗が出演した。
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本作は、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが突如、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生き、元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルのヒューマンエンターテインメント。『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)や『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の金子ありさが脚本を手がける。
主演を山田が務めるほか、赤楚衛二、上白石萌歌、井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、杉本哲太、松雪泰子らがキャストに名を連ねる。
5月26日に放送された第6話では、6号車のリーダー・山本(萩原聖人)から伝えられた「元の世界に戻れる」ということがウソであると分かり、微かな期待に胸を躍らせていた5号車の面々は失意のどん底に。一方、現代では、消えた車両の真相について科学の視点から調査が進められていた。
間宮が演じているのは、第6話の終盤に登場した物理学教授の蓮見涼平。井之脇海演じる加藤祥大が通う大学で物理を専攻する蓮見教授は、これまでさまざまな研究を行っており、その功績が認められている。学会での受賞歴を誇り、雑誌などにも取り上げられてきた。直哉(山田裕貴)らが乗車した車両がなぜ突如姿を消したのか、そして消えた車両はどこへ行ってしまったのか。そんな不可解な事件を調査し解決へのカギを握る人物で、今後の物語に大きく関わっていく。
(文=リアルサウンド編集部)
リアルサウンド映画部