琴恵光 左膝関節内側側副靱帯損傷で10日目から休場「2週間の治療を要する見込み」

琴恵光 左膝関節内側側副靱帯損傷で10日目から休場「2週間の治療を要する見込み」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/11/21

◇大相撲九州場所10日目(2023年11月21日 福岡国際センター)

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琴恵光(22年撮影)

日本相撲協会は21日、西前頭10枚目の琴恵光(32=佐渡ケ嶽部屋)が10日目から休場すると発表した。提出された診断書には「左膝関節内側側副靱帯損傷」「2週間の治療を要する見込み」と記されていた。

前日は北青鵬に寄り切りで敗れて32歳の誕生日を白星で飾れず。帰路につく時、左足を引きずっている様子が見られた。宮崎県出身の琴恵光はこの日の不戦敗を含めて2勝8敗となり、地元場所での負け越しが決定。西10枚目のため、このまま再出場がなければ20年春場所以来約4年ぶりに幕内の座を明け渡す可能性が高くなる。

琴恵光の休場は、コロナ関連以外では初めて。07年春場所の初土俵以来続いていた、現役7位の通算連続出場回数は1043でストップとなった。この日対戦予定だった錦富士(27=伊勢ケ浜部屋)は不戦勝となる。

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