二宮+ぼろロボ!嵐活動休止後、初主演映画は〝英国のドラえもん〟

二宮+ぼろロボ!嵐活動休止後、初主演映画は〝英国のドラえもん〟

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  • 更新日:2021/06/11
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ジャニーズ屈指の演技派、二宮がソロとして俳優業をスタート。ロボットと異色コンビの感動作で魅了する

嵐の二宮和也(37)が昨年末のグループ活動休止後初の俳優業として、来年公開の映画「TANG タング」(三木孝浩監督)に主演することが10日、分かった。2016年のドイツ・ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた英小説を世界初の実写化。妻に捨てられたダメ男と不良品ロボットの友情を描く。2年ぶりに映画撮影に臨んだニノは「監督の演出に必死についていった」と充実した様子で振り返った。

■13カ国で原作発売

英国版「ドラえもん」として知られる世界的名作で、二宮がロボットと異色のタッグを組む。

「TANG タング」の原作は2015年に英作家、デボラ・インストール氏が刊行した小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。16年に世界三大映画祭のベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、米国やフランス、ドイツなど13カ国で発売された。

日本では続編を含む累計発行部数が21万部を超え、昨年に劇団四季が16年ぶりの一般オリジナルミュージカルとして上演。映画製作側による数年越しの熱烈オファーが実を結び、世界初の実写化が実現した。

■ゲーム三昧の役!

物語の舞台はAI(人工知能)の開発が進んだ近未来。ゲーム三昧で無職の健(二宮)が、自宅の庭で記憶を無くしたロボットのタングと出会い、壊れかけのタングを直す旅に出て社会と向き合っていく感動作だ。

原作から舞台を日本に移し、健を二宮と同じゲーム好きにするなどアレンジ。タングはCGで描かれ、映画「STAND BY ME ドラえもん」などを手掛けたプロダクション「白組」によるVFX(視覚効果)の演出も見どころとなる。

■VFXも見どころ

二宮は日本アカデミー賞優秀主演男優賞を獲得した映画「浅田家!」以来、約2年ぶりの映画撮影を先月中旬に終えたばかり。昨年いっぱいで嵐の活動を休み、今作でソロとして本格始動する。

これまでに「母と暮せば」(15年公開)で女優、吉永小百合(76)、「検察側の罪人」(18年)で俳優、木村拓哉(48)らそうそうたる役者と共演してきたが、CGロボットとの演技で新境地を開拓。製作側は「とんでもない化学反応が起きるのではないか」と期待する。

久々の俳優業をこなしたニノは「一見、特殊な形に見えますが、普遍的な友情物語。公開を楽しみに待っていただけたら」と自信たっぷり。国民的アイドル扮するダメ男と古びたロボットのポンコツコンビが、四次元に広がる感動を届ける。

★三木監督初タッグも二宮を信頼

◆…「フォルトゥナの瞳」などで知られる三木監督は、二宮と初タッグ。「他者への不寛容が肥大しつつある今だからこそ、この荒唐無稽で大胆な物語が、どこかおおらかで他者、そして自分自身を受け入れる勇気をちょっとだけ与えてくれる」とアピールした。原作者のデボラ氏は06年公開の米映画「硫黄島からの手紙」で二宮の演技を見ており、「繊細さとユーモアを持った彼は、健を演じるのにぴったり」と太鼓判を押した。

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