トヨタ 2代目アクアは「人に寄り添う」落ち着きを感じさせるエクステリアデザイン【プロ徹底解説】

トヨタ 2代目アクアは「人に寄り添う」落ち着きを感じさせるエクステリアデザイン【プロ徹底解説】

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  • 更新日:2022/09/23

トヨタ 2代目アクアは、2021年7月にデビューしました。新型のデザインは、誰が見ても「アクアである」ことが分かるように、先代の印象を残しますが、基本コンセプトには変化が見られます。トヨタ 2代目アクアのエクステリアは、どのように変化したのでしょうか。文・鈴木 ケンイチ/写真・PBKK

“Harmo-tech”をコンセプトにデザインされた

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トヨタ 2代目アクアのエクステリアは、“Harmo-tech”(知性・感性を刺激する、人に寄り添う先進)をコンセプトとして、上質・シンプル・クラスレスを目指してデザインされています。

派手な近未来的デザインではなく、コンパクトカーならではの気楽さと、日常に心地よい彩りを与えてくれる存在です。そうした基本的な部分は先代から、大きな変化はありません。とくに、ルーフが車体の後ろまで伸びるという全体のプロポーションは先代と近いものとなっています。

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そのため、一度見ただけでは、先代とデザインの違いを見分けるのが難しいと感じる人もいるかもしれません。

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しかし、このことはアクアがまだ2代目という比較的歴史が短い車であり、アクアという車の存在を確立させることが重要であることに加えて、先代が世界累計でおよそ187万台を販売した成功作となったことが大きいと考えられるでしょう。

先代アクア支持者を確保しながら、アクアという存在をより確かなものにしようという狙いが感じられます。

プロポーションを維持しながら細部を変化

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フロントフェイスは、大型化したグリルとシャープになったヘッドランプによって、精悍さを感じさせるデザインを採用。グリル外周に金属調のアクセントを加えることで、上質感も演出しています。

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一方で、グリルやヘッドランプの角部分に丸みを付けることによって、穏やかな表情も獲得しました。これは、「人に寄り添う先進」というデザインコンセプトをイメージさせる部分でしょう。

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そして、ボディサイドは、サイドウインドウの後端を尖らせて、リアコンビランプをボディサイドにまで食い込ませました。

さらに、ドアパネル下部に跳ね上がるようなキャラクターラインを入れることで、リアフェンダーをより強調するデザインとしています。

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また、リアのデザインは、先代と比較すると大きく変化しています。コンビネーションランプは、ボディサイドのリアウインドウ下の端近くまで回り込んでおり、ドアパネルからルール後端に伸びるキャラクターラインと組み合わせることで、フェンダーの膨らみを強調しています。

リアバンパーの下部には黒い台形の加飾が加えられ、踏ん張り感を強調しました。

これによって、フロントフェイスやボディサイドのデザインを先代に似ていると感じる人でも、リアを見ることで2代目のアクアだと見分けることができるでしょう。

ボディカラーは9色を用意

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ボディカラーは、クリアベージュメタリックをはじめとする9色が設定されました。

トヨタのカタログやWEBサイトを見ても分かる通り、イメージカラーはベージュメタリックとなっています。

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イメージカラーにベージュ系の色が採用されているのは、最近の乗用車としては珍しく、この采配からも人に寄り添うというアクアのコンセプトが伝わってくるでしょう。

さらに、ボディカラーのラインナップを詳しく見てみると、派手な色は少ないことが分かります。比較的鮮やかなゴールドやレッドも落ち着いた色に調整されています。

ボディサイズは先代とほぼ変わらず

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2代目アクアはボディサイズも、先代からほとんど変わっていません。

3サイズは、全長4,050mm×全幅1,695mm×全高1,485mmとなっており、先代の後期モデルと全長と全幅は同じ数値です。

しかし、全高に関しては2WDで1,485mmとプラス30mm高くなっており、ホイールベースに関しても,2600mmと先代よりも50mm伸びています。

トヨタ 2代目アクアは、“Harmo-tech”(知性・感性を刺激する、人に寄り添う先進)というコンセプトのもとデザインされています。

その結果、アクアらしい親しみやすさと精悍さを獲得し、1ランク上の上質さも演出することに成功しているのです。

mosa

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