12月の全国高校駅伝の女子で県代表として初優勝した長野東高校の生徒たちが、阿部知事を訪ね、地域への感謝を伝えました。
【写真を見る】「サポートがあったから優勝できた…」全国高校駅伝女子県代表「初優勝」長野東高校の選手が阿部知事に優勝報告
(赤羽真衣佳主将)
「自分たちが優勝をつかみ取ることができたのは、日頃から多くの方に応援、サポートをしていただいているからこそです」
(阿部知事)
「人知れぬ悩みや苦労や大変なこともたくさんあったんじゃないかと思います、優勝したことをこれからの人生に役立てていってもらいたい」
優勝のメダルを胸に県庁を訪れたのは、長野東高校陸上競技部長距離班の3年生6人です。
12月行われた全国高校駅伝の県勢女子初優勝を報告しました。
(村岡美玖選手)
「感動したという言葉をいただいたときは、すごく自分も嬉しくて
本当に頑張ってよかったなというのが素直な気持ちです」
(横打史雄監督)
「高校卒業してから活躍する選手を育成したいという思いがありますので、
彼女たちにとってはむしろここからが本当の戦いの場だと思っています」
25日朝も午前4時過ぎから練習をしている河川敷の雪かきをしたという選手たち。
ほとんどが進学して競技を続ける予定で、今後の活躍を誓っていました。