EPAと腸内細菌で「山の神」神野選手をサポート

EPAと腸内細菌で「山の神」神野選手をサポート

  • 日本食糧新聞電子版
  • 更新日:2020/10/18

日本水産(ニッスイ)はアスリートの腸内細菌を研究するスタートアップ企業AuB(オーブ)と共同で、「山の神」として知られる陸上男子マラソンの神野大地選手をサポートしている。青魚に多く含まれ、筋肉痛緩和や持久力向上効果のあるEPAと腸内細菌の関係を検証するプロジェクトで、来年3月以降をめどに研究成果をまとめる予定だ。

両社は昨年9月から「ニッスイ×AuB 神野大地選手コンディション向上プロジェクト」を開始した。神野選手は大学3年生だった2015年、箱根駅伝往路5区で区間新記録を樹立して「3代目山の神」と呼ばれ、現在はプロに転向。2019年アジア選手権マラソン優勝など実績を残している。

先ごろ開いた会見で神野選手は「以前からEPAの有用性に注目していた。EPAの摂取と同時に腸内環境もよくなれば、トップコンディションを維持できるのでアスリートとして望ましい」と期待を寄せた。ニッスイの関口洋一取締役は「一般の人にも安全にスポーツを楽しんでもらう観点から、貴重なデータを得られるのではと両社で期待している」と力を込めた。

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神野大地選手

プロジェクトでは高純度EPAを配合したニッスイのアスリート向けサプリメント「SPORTS EPA ULTRA PURE」を神野選手に摂取してもらい、体調変化や血中EPA濃度と腸内の細菌の種類や数、構成などの腸内細菌種の状況を調べている。これらとレース時期によって変動する運動量や食事内容、神野選手本人への体感アンケートなども分析し、コンディション向上の鍵となる要因を見いだしたい考え。

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