安保3文書にハラスメント対策明記へ 首相「性暴力、許されぬ行為」

安保3文書にハラスメント対策明記へ 首相「性暴力、許されぬ行為」

  • 毎日新聞
  • 更新日:2022/11/25
No image

衆院予算委員会で自民党の若宮健嗣氏の質問に答える岸田文雄首相=国会内で2022年11月25日午前9時54分、竹内幹撮影

岸田文雄首相は25日の衆院予算委員会で、年末に改定する「国家安全保障戦略」など安保関連3文書にハラスメント対策を明記する方針を明らかにした。

【陸自トップ、涙流し訴える元自衛官に謝罪】

元陸上自衛官の五ノ井里奈さんが複数の男性隊員から性暴力を受けた問題に関し「性暴力事案を含むハラスメントは自衛隊の精強性を揺るがす決して許されない行為だ。広くハラスメント対策を記載する方向で結論を出したい」と述べた。

首相は3閣僚が相次いで辞任する事態になったことには「誠に遺憾であり、私自身、任命責任を重く受け止めている」と改めて陳謝した。「政策に遅滞を生じさせないよう政府一丸となって国政運営に取り組みたい」とも強調した。いずれも自民党の赤沢亮正氏への答弁。

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済の新法案について、首相は「与野党の議論もしっかり参考にさせていただき、この国会に提出し、早期の成立に努めていきたい」と改めて意欲を示した。一方、野党側が求めているマインドコントロール(洗脳)下での寄付規制について、河野太郎消費者担当相は「マインドコントロールを法律で明確に定義するのは困難だ」と述べた。自民党の若宮健嗣氏への答弁。【小田中大】

毎日新聞

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加