浅井咲希が黄金世代6人目の複数回V王手「集中」

浅井咲希が黄金世代6人目の複数回V王手「集中」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/10/18
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16番、ティーショットを放つ浅井咲希(撮影・江口和貴)

<国内女子ゴルフツアー:富士通レディース>◇第2日◇17日◇千葉・東急セブンハンドレッドC西C(6659ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)◇無観客開催

浅井咲希(22=小杉CC)が黄金世代6人目となる複数回優勝に王手をかけた。

寒さ、雨、風と悪コンディションの中、6バーディー、1ボギーの67をマーク。通算5アンダー、139で単独首位に立った。前週のスタンレー・レディースで逃したプロ2勝目を、今度こそつかみ取る。

◇   ◇   ◇

「晴れのときより集中してできている」と、最悪のコンディションの中で、浅井はこの日のベストスコア67をマークした。前半の2番で5メートル、4番では10メートル、6番では8メートルと長いパットを決めた。6バーディー、1ボギーで単独首位に躍り出た。

前週のスタンレー・レディース最終日、決めれば優勝の6メートルのバーディーパットを外し、プレーオフで敗れた。「パターさえ決められれば優勝できる」。気分転換よりパターの練習を1日2、3時間。「自分の苦手な距離」という4メートルをひたすら練習。その成果で、リベンジのチャンスが巡ってきた。

悪天候でのマネジメントもしっかりできた。雨と寒さでカッパを着込み、ドライバーが振りにくくなる中、ストレートの軌道を打つことを心掛け、着実にフェアウエーに球を落とした。「余計なことを考えずにシンプルにゴルフができている」と話した。

最終日は先週に続き、黄金世代6人目の複数回優勝にチャレンジする。「自分の調子を考えて2勝目は遠いかなと思っていたが、(先週と今週のできで)2勝目を目指せるかなと思いました」と、自分への自信もよみがえってきた。【桝田朗】

◆黄金世代の複数回優勝 14年KKT杯バンテリン・レディースでの勝みなみを皮切りに、これまで1998年度生まれの黄金世代の優勝は計22回。そのうち、畑岡奈紗が6勝、勝と渋野日向子が4勝ずつ。小祝さくらと原英莉花が2勝ずつと、これまで5人が複数回優勝を達成。浅井が優勝すれば6人目の複数回優勝で、通算23回目の黄金世代の優勝となる。

▽第1日47位から71で巻き返し14位浮上の昨年覇者古江 昨日と比べたらショットの調子は良かったが、パットが決められず、耐えて耐えてというゴルフでした。最後にバーディーでアンダーで回れて良かった。

▽5ボギーの77と崩れ、2オーバーで2位から19位に後退した永井 長かったですね。何時間回っていたんだろ。6時間ぐらい。今日はティーショットが飛ばなくて、セカンドもアイアンで打ったのは4ホールだけ。3パットも2回。終われて良かったです。

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