ヤクルトと10ゲーム差 追い上げに必要な巨人・石川が見せた粘り

ヤクルトと10ゲーム差 追い上げに必要な巨人・石川が見せた粘り

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/06/24

◇セ・リーグ 巨人5―7DeNA(2022年6月23日 東京D)

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<巨・D>4回、二塁打を放つ石川(撮影・河野 光希)

巨人は0―7から5点を返し追い上げたが、序盤の大量失点が響き、4カード連続の負け越し。首位・ヤクルトとのゲーム差は10となり、原監督は「まあ、かなり、劣勢の中でね、明日につながるというところでしょうね」と淡々と話した。

24日からは敵地・神宮でヤクルトとの3連戦。一気に差を詰めるためにも、3連勝を狙いたい。ポイントは、泥臭い攻撃をどれだけ繰り出せるか。この日、「7番・右翼」で今季初のスタメン出場となった石川のような打撃が、今のチームには最も必要だろう。

4回の右翼線二塁打、8回の中前打はもちろん、6回の第3打席では「粘り」が光った。1点を返し、なお1死一、三塁の場面。左腕・東に対して、3球で追い込まれたが、そこから食らいつくように6度、ファウルを打った。11球目のチェンジアップで三ゴロに倒れたが、三塁走者の坂本が生還した。

石川は今季初安打を放った21日の同戦でも、エスコバーに対し8球目を右翼線に弾き返す二塁打を打っていた。

チーム本塁打数は、ヤクルトと並びリーグトップの75本。長打が魅力な選手がそろうが、欲しいところで、確実に1点を取る攻撃が今季は足りないように見える。犠飛は73試合で12球団最少の5本しかない。外野フライや内野ゴロでも得点を奪える場面で、相手にダメージが残る1点を積み重ねることができるか。泥臭い得点を、ヤクルト3連戦でどれだけ奪えるか、注目したい。(川島 毅洋)

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