老朽化したマンションの建て替えがしやすくなるよう、賛成要件の緩和を盛り込んだたたき台が示された。
現在の法律では、分譲マンションを建て替える際、所有者の「5分の4」の賛成が必要と定められている。
国の法制審議会の部会で示されたたたき台では、マンションが古くなり、耐震性に問題がある場合は、「4分の3」の賛成に引き下げることなどが盛り込まれた。
政府は、さらに議論を重ね、2024年の通常国会への法案提出を目指している。
フジテレビ,社会部
- FNNプライムオンライン
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