温泉文化をユネスコ無形文化遺産に 17知事で「応援する会」発足

温泉文化をユネスコ無形文化遺産に 17知事で「応援する会」発足

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2022/11/29
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"オンラインで開かれた設立総会に参加した17道県の知事ら。右上が山本一太知事"

「温泉文化」のユネスコ(国連教育科学文化機関)無形文化遺産への登録を後押ししようと、全国有数の温泉地を抱える群馬や大分、静岡、兵庫など17道県の知事がこのほど、「応援する知事の会」を発足させた。21日の設立総会で、事務局長に就任した山本一太知事は「最短で2026年の登録をめざしたい。温泉地全体が共感するストーリーをつくることが大事」と呼びかけた。

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参加したのは、ほかに北海道、福島、栃木、神奈川、石川、福井、岐阜、和歌山、島根、鳥取、愛媛、熊本、鹿児島県。

設立総会はオンラインで開かれ、熊本県の蒲島郁夫知事が会長に就任。「温泉は古来より人々の心身を癒やし、長きにわたって愛されてきた日本人にとって不可欠な文化。海外の人にとっても魅力的なコンテンツ。登録に向けて力を合わせていきたい」と述べた。

会合では、「ユネスコを説得する材料をそろえていかないといけない」(鳥取県の平井伸治知事)、「守るべき文化的価値は何か、情報を共有して、具体的な絞り込みをスタートしたい」(石川県の馳浩知事)などの意見が出た。

また、有識者による検討会を設置するとともに、機運醸成に向けた市町村との連携や、関係省庁への要望に取り組む方針を確認した。

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