倉田真由美氏 岸田首相の長男秘書官に対する対応に「徹底して公私混同しないなんて出来るわけがない」

倉田真由美氏 岸田首相の長男秘書官に対する対応に「徹底して公私混同しないなんて出来るわけがない」

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  • 更新日:2023/05/28

漫画家・倉田真由美氏(51)が26日に自身のツイッターを更新。週刊文春が報じた、岸田文雄首相の長男・翔太郎秘書官による首相公邸内での不適切な行動をしたことについて、岸田首相が翔太郎氏に厳重注意したものの起用を続ける考えを示したことについて思いをつづった。

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漫画家の倉田真由美氏

倉田氏は「自分の子に対して、親に対して、徹底して公私混同しないなんて出来るわけがない。私企業ならまだしも、絶対にそんなことがあってはならない政界で公私混同しないために、まずそうなる状況を作らない(自分の親や子を身辺の要職につけない)のが普通の感覚のはず」とし、さらに「息子ではない秘書官が公邸で親族呼んではしゃぎまくって記念撮影なんかしたら、厳重注意ですむんかね?」としたもの。

また、俳優のラサール石井(67)もこの日までに自身のツイッターで「外遊でした観光を『HPの写真を撮るため』お土産は『首相の代わりに買った』今回の写真『公邸の居住については、決められたルールと手続きに基づき適正に使用しているところです』 だと?小学生みたいなガキをどこまで甘やかすんだ。『バカ息子!』と叱る者はいないのか」と厳しく批判している。

翔太郎氏については、岸田首相が欧米歴訪の際に同行中に公用車で観光したと報じられたことに対し、政府は首相の政治家としての土産購入が目的の一つだったと説明していた。

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