塩茹でも煮付けも美味!伝統のタコ漁「ヒャーダコ捕り」

塩茹でも煮付けも美味!伝統のタコ漁「ヒャーダコ捕り」

  • NBC長崎放送
  • 更新日:2023/09/19

五島市で岩穴に潜むタコに塩を吹きかけて捕まえる、「ヒャーダコ捕り」がシーズンを迎えています。

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「フッ!よーし!」
「お!ほらほら!」「きたー!」

岩の隙間に塩を吹きかけると、体長15センチほどのタコが現れました。
「ヒャーダコ捕り」は、かつてはかまどの灰を使っていた五島伝統のタコ漁で、秋の大潮の時期にしかできないユニークな漁です。
この日は五島市大浜地区の海岸で、地元の親子連れが「ヒャーダコ捕り」を楽しみ1時間で20匹ほどのタコを捕まえました。

子ども
「ぬるぬるして気持ち悪かった。楽しかった」
(Q、タコどうします?)
「タコは煮付けにして食べたいと思います」

捕まえたタコは、塩茹でが1番美味しいということですが、砂糖醤油で煮付けにし、酒のつまみとしても楽しむそうです。

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