震度5強、仙台市では水道管が破損...観光施設にも緊張走る

震度5強、仙台市では水道管が破損...観光施設にも緊張走る

  • 産経ニュース
  • 更新日:2021/05/01

大きな揺れが再び東北を襲った。宮城県で1日に最大震度5強を観測した地震で、仙台市の一部地域では水道管が破損する被害が出た。この日は5連休の初日とあって、観光施設などにも緊張が走った。

仙台市泉区南光台の一部地域では地震の影響で水道管が破損し、路上に水があふれ出した。市によると、市内7カ所で同様の被害が確認された。

震度5強を観測した石巻市の「石巻グランドホテル」では地震当時、10人弱の宿泊客が滞在。同ホテルの担当者は「ポイントは津波注意報が出るか出ないかだったが、(注意報が)出ていなかったので、利用客にすぐアナウンスした」と話した。

また、石巻市図書館の担当者は「(被害は)本が棚から数冊落ちたという程度。(発生当時は)子供たちに向けた絵本の読み聞かせ会をしていたが、(地震直後は)親子で身を寄せ合う利用者の姿が目立っていた」と語った。

一方、今回の地震で震度5弱を観測した福島県国見町の「道の駅国見 あつかしの郷」の総支配人、鈴木亮一さん(47)は「携帯電話の緊急地震速報が鳴った後、ドーンと下から突き上げられた。その後、横揺れが25秒ほど続いた」と振り返った。

同町は2月の地震で震度6強の揺れに見舞われたばかり。鈴木さんは「大きな地震を経験したため、すぐにお客さまを店の外に誘導するなど、スタッフは冷静に動けた」と話していた。

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仙台市泉区南光台4丁目では、地震の影響で水道管から水があふれ出た=1日、仙台市泉区(塔野岡剛撮影)

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