「料理」と「外国語」が同時に学べる語学教室 その名も「クッキントーク」が話題 体験してわかったことは

「料理」と「外国語」が同時に学べる語学教室 その名も「クッキントーク」が話題 体験してわかったことは

  • ラジオ関西
  • 更新日:2021/09/16

今年6月、本場の料理と語学を学べる新たなスタイルの語学教室「英語でお料理クッキントーク」が神戸・三宮にオープンし、話題を呼んでいる。

【画像】ヒョンスン先生の「タッカンマリ」

「英語で……」とあるが、学べる言語は英語だけではない。韓国語、フランス語、中国語の講師がそれぞれ在籍し、各国の郷土料理や人気のレシピとともに語学も学べる。

同教室では、学修者が能動的に参加し考えることで、効果的に学びを進める「アクティブ・ラーニング」という学習法を採用。実際に自分で調理をしながら、様々な国の講師との交流を通して語学力の向上を目指すことができる。

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現在韓国語を勉強中(レベル:「アンニョンハセヨ」と挨拶するのが精いっぱい)の筆者が韓国語クラスを体験。韓流ドラマやK-POP人気の高まりから、受講生はかなり増えているそうだ。

教室に入ると、笑顔の素敵なヒョンスン先生が、かなり流暢な日本語で明るく迎えてくれた。日本語と韓国語を織り交ぜながら、生徒のレベルや学びたいことをヒアリング。世間話なども挟みつつ調理レッスンがスタート。

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今回教わったのは日本でも人気の「タッカンマリ」。鶏一羽を丸ごと煮込む鍋料理だ。手元には資料が置かれ、2か国語で材料と作り方が書かれている。自宅でも真似して作れるよう、難しい工程の少ない先生オリジナルのレシピである。

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ザクッザクッザク、トントントントントン……、材料を切りながらも先生の指導は続く。

【先生】これ、玉ねぎは「양파(ヤンパ)」といいます! 半分に切りましょう~では、にんにくは何というかわかりますか?

【筆者】……마늘(マヌル)?(小声で)

【先生】어! 대단하요!(オ!テダネヨ=「お~すごいですね」)

レッスン中、先生はたくさん褒めてくれる。教室に入る前に感じていた不安や緊張、恥ずかしさは、気づけば消えていた。先生の韓国語を聞き逃すまいと耳を傾けながら、教わった単語を小声で繰り返す。「そうだ、これは『양파』『양파』……」。

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そうして完成したタッカンマリは驚くほどおいしかった。なかなか旅行に行けない今、先生の母国でのエピソードを聴きながら、本場の味を再現していく過程は純粋に楽しくワクワクした。試食を済ませた後はメニューのおさらいを兼ねた座学もあり、合計2時間のレッスンは終了。

体験してわかったのは、机に向かうだけでは得られない感覚的な語学学習のコツがあるということ。勉強が上手くいかないと感じている人、新しいことに取り組みたい人、海外の雰囲気を感じたい人には、特におすすめしたい。

同教室を運営する株式会社ノリビッグによると、レシピからその国の文化や背景など、一つのレッスンを通して「国」を学べるような授業を心がけているという。

なお、スタジオが近くにない人、自宅でレッスンを受けたい人のために、材料キットを郵送するオンラインレッスンもスタート。現在は韓国語クラスのほか、ハンガリー料理、メキシコ料理、アメリカ料理を受けることができる英語クラスも開講している。詳細は、公式ホームページを参照。

※ラジオ関西『PUSH!』2021年9月8日放送回より

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