自宅で全国の激うまパンが食べられる 「パンスク」を試したら想像を超えた満足感だった

自宅で全国の激うまパンが食べられる 「パンスク」を試したら想像を超えた満足感だった

  • Sirabee
  • 更新日:2023/11/21

コンビニで売られているパンも十分に美味しいが、やはりパン屋が手をかけて作ったパンは格別だろう。日本中のパン屋の商品を楽しむことができるサービス『パンスク』を試したら最高だったので紹介したい。

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■「パンスク」とは

そもそも「パンスク」とは一回3,990円(送料込み)を払うことで、全国各地のパン屋のパンが送られてくる定期便サービス。

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中身を選ぶ事はできないが、食パンなどの食事パンから、甘いパン、惣菜パンなど、お店自慢のパンが8個前後届くという。なお、今回届いたパンはこのような感じ。

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パンは独自の方法で冷凍されているため、香りや食感がしっかりと閉じ込められている。一度に届くものの一ヶ月以上保存ができるため、お好みのタイミングで楽しむことができる。

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■9種のパンが登場

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今回は大阪狭山市に店を構える「BLUE TREE FAVO (ブルー ツリー ファボ)」のパンが届いた。長時間発酵させる「オーバーナイト製法」で作った6種類の生地を使っているとのことで、どのようなパンが登場するのか気になる。

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中身を取り出してみると、食パンをはじめとしてバラエティに富んだ9種のパンが登場。いずれもかなり美味しそうであり、その中でもはじめに試したのが『くるみパン』。

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しっとりもっちりとしてほんのり甘めの生地に、ローストされて香ばしいくるみの風味や食感のアクセントがたまらない。自宅で焼き直しただけでまるで焼き立てのような芳醇な香りが漂う。当然ではあるが、やはりコンビニのパンとは一味違う。

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■激ウマパンに感動

個性的なパンもあったが、いずれのパンも美味しくてハズレが1つもなかったのは驚いた。中でも気に入った2種があり、まず1つが同店の名物パンである『カスタードクリームパン』。

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なめらかな舌触りで濃厚な風味のカスタードは美味しいのだが、しっとりとして口溶けのいいブリオッシュ生地との相性がよく、口の中で見事なマリアージュを見せてくれる。いい意味で万人に愛されそうな味でおすすめだ。

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そして、もう一つが見た目の時点で美味しいのが伝わる『かりードッグ』。ハードパンでソーセージをはさみ、カレーやチーズをかけた逸品。想像以上にカレーがコク深く、そこにソーセージの旨味やチーズの濃厚さなどがプラスされて満足感がすごい。記者はコーヒーをセットにしてみたが、かなり優雅なひと時を過ごすことができた。

通常であれば出会うことのできなかった全国のパンを楽しむことができる「パンスク」。試してみると新しい発見があるかもしれない。

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■執筆者プロフィール

根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。

ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。

(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)

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