加藤浩次、現在のテレビ業界に物申す!「今って破綻が少なくない?」「予定調和で笑ったこと1度もない」

加藤浩次、現在のテレビ業界に物申す!「今って破綻が少なくない?」「予定調和で笑ったこと1度もない」

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  • 更新日:2023/11/23

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(54)が21日までに更新されたYouTubeチャンネル「極楽とんぼの週末極楽旅」に出演し、現在のテレビ業界について物申す場面があった。

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極楽とんぼの加藤浩次

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お笑いコンビ「ウエストランド」とのトーク。そこで「テレビ」の話題になると、加藤は「僕はテレビが大好きで。ドリフから始まって『THE MANZAI』があって『ひょうきん族』があって。その後にとんねるずが出て来て『夢で逢えたら』があって、ウンナン・ダウンタウンと分かれてっていうのを全部見てる」といい「テレビの中の予定調和で笑ったことが1度もないんだよ」と真剣な表情で語る。

「テレビって破綻しているところが好きだったのよ。『ひょうきん族』でも、さんまさんとたけしさんの台本をぶっ壊すようなやり取りが好きで。とんねるずのノリさんとタカさんが予定調和をぶっ壊していく感じが1番好きだった…決まったことをやってるので、面白いと思ったこと1回もない。今のテレビって破綻が少なくない?」と投げかけていた。

相方・山本圭壱が「しょうがないというかね。キングオブコントにしても、1ネタずつ暗転から音楽から全部、小劇団がやるようなヤツがいっぱいあって」というと、加藤は「(お笑いのネタを)『作品』って呼ぶヤツいるじゃん。“何が作品だよ!”って思うよね」と吠えていた。

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