トランプ氏、バイデン氏の偽動画投稿 反警察曲流す場面ねつ造

トランプ氏、バイデン氏の偽動画投稿 反警察曲流す場面ねつ造

  • AFPBB News
  • 更新日:2020/09/18
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ドナルド・トランプ米大統領(2020年9月15日撮影)。

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は16日、11月の大統領選を争う民主党のジョー・バイデン候補が反警察のラップ曲を流す場面をねつ造した動画をリツイート(再投稿)した。ツイッターはこの動画に対し「操作されたメディア」とのラベルを付けた。

トランプ氏は有権者らに対し、バイデン氏が当選すれば暴力犯罪が助長されると主張。自身は米国を左派の暴徒から守ると約束している。

リツイートされた動画では、演台に立ったバイデン氏が、携帯電話を取り出して「私が言いたいことはただ一つだけ」と語り、ヒップホップグループのN.W.A.が1988年に発表したプロテストソング「Fuck tha Police」を流す。

バイデン氏は笑みを浮かべながら曲に合わせて軽く踊ると、「この人たちの中の誰か一人ほどの才能が私にあったら、私は発声投票で大統領に選ばれるだろう」と冗談を放った。トランプ氏はこの動画をリツイートした際、「中国がよだれをたらしている」とのコメントを添えた。

だが、バイデン氏は実際にはこの曲を流していなかった。この映像は15日、フロリダ州での選挙イベントで撮影されたもので、バイデン氏は携帯電話を取り出し、プエルトリコ人歌手ルイス・フォンシさんの大ヒット曲「デスパシート」を数秒間流した。フォンシさんはこのイベントで、バイデン氏の紹介役を務めていた。

世論調査の支持率でバイデン氏に後れを取っているトランプ氏は15日にも、バイデン氏が小児性愛者だと示唆した支持者の投稿をリツイートしていた。【翻訳編集】AFPBB News

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