「グリーンジャケットのサイズを聞かれた」 日本人最高位は片山晋呉らの4位【日本勢の歴代戦績】

「グリーンジャケットのサイズを聞かれた」 日本人最高位は片山晋呉らの4位【日本勢の歴代戦績】

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  • 更新日:2021/04/07
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オーガスタで歓声に応える片山|撮影:GettyImages

<マスターズ 事前情報◇5日◇オーガスタナショナルGC(米国ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

毎年日本の選ばれた数名が挑戦している「マスターズ」だが、未だ頂点に立った選手はいない。日本人としての最高順位は4位。2009年に日本人としての最高成績を記録したのが片山晋呉だ。

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首位と5打差の6位タイからスタートした最終日。「68」とスコアを伸ばして首位と2打差の単独4位で大会を終えた。片山にとって09年大会が8度目のマスターズ。マスターズ優勝に近づいた瞬間を、当時のインタビューから振り返る。

■「マスターズ」は、どんな存在?
「あれ以上大きな存在の試合はありません。選手によって、合う合わないがすごくあるだろうけど、僕には合っている。だからマスターズが一番勝ちやすいメジャーだと思う。コースを知らないと対処できない場面が多いから、初出場で勝っている選手は少ない。出れば出るだけ有利というのはありますね」

■初日の1番ホールでティアップするときの気分は?
「ああ、帰ってきたな、この1年頑張ったからご褒美をもらったなという感じ。そのくらいの場所なんです。あの雰囲気はなんとも言えないですよね。そう、神社に行ったときのような気分と言えばいいかな。神社って、独特の清らかな空気が漂っているでしょ。オーガスタナショナルの中はそんな感じなんですよ。思わず手を合わせてから入るみたいな、神聖な気分になります」

■09年は優勝まであと少しというところまで行った。要因は?
「すべてが良い感じでかみ合っていましたね。3年間で1番良いゴルフができた。08年に4打差をつけて勝った日本オープンも含めてね。

3日目が終わったとき、グリーンジャケットのサイズはいくつか?と聞かれました。日本人選手で聞かれたのは僕が初めてじゃないかな。

最終日は最終組から3つ前の組でした。いつもはもっと前の組で回るから、終わったらさっさと帰っちゃう。でも09年大会はいろいろと後片付けをしている間に表彰式がはじまったんです。ヒョイとロッカールームの窓を見たらやっているんですね。夕日が沈みかけているような薄暗い中で、グリーンジャケットを着た選手を、周りに人が取り囲んでいる。でもそんなに大勢の人がいるわけじゃないんです。夕暮れの中の静かなシーンがとても印象的で、ああ、僕はすごいものを見たなと思った。そして今度はああいう時間の中にぼくがいたいなと思いましたね」

<日本人選手の最少スコア>
■11アンダー
松山英樹(2015)5位

<日本人選手の最高順位>
■4位
伊澤利光(2001)、片山晋呉(2009)

<過去の日本人選手の戦績一覧>
2009年 片山晋呉 4位、今田竜二 20位T、石川遼 CUT
2010年 池田勇太 29位、片山晋呉 CUT、石川遼 CUT
2011年 石川遼 20位、松山英樹 27位、池田勇太 CUT、藤田寛之 CUT
2012年 松山英樹 54位T、石川遼 CUT
2013年 石川遼 38位T、藤田寛之 CUT
2014年 松山英樹 CUT
2015年 松山英樹 5位
2016年 松山英樹 7位T
2017年 松山英樹 11位T、池田勇太 CUT、谷原秀人 CUT
2018年 松山英樹 19位、小平智 28位T、池田勇太 CUT、宮里優作 CUT
2019年 松山英樹 32位T、金谷拓実 58位T、小平智 61位、今平周吾 CUT
2020年 松山英樹 13位T、今平周吾 44位T

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