浜松「秋葉本宮秋葉神社下社」秋葉杉と静粛に包まれた開運神社

浜松「秋葉本宮秋葉神社下社」秋葉杉と静粛に包まれた開運神社

  • LINEトラベルjp
  • 更新日:2020/11/22
No image

浜松「秋葉本宮秋葉神社下社」秋葉杉と静粛に包まれた開運神社

浜松市天竜区春野町にある「秋葉山本宮秋葉神社」は、霊山・秋葉山山頂に「秋葉山本宮秋葉神社 上社」、南東麓に「秋葉山本宮秋葉神社 下社」を配置する、全国の秋葉神社の総本宮。下社は、東海屈指の絶景で知られる上社に比べ、取り上げられる機会が少ないですが、秋葉杉と静粛に包まれた厳かな神社です。この記事では、下社参拝や気分が晴れる登拝・巡拝など、下社だからこそ体験できる開運情報をお届けします。

「秋葉山本宮秋葉神 下社」の成り立ち

No image

写真:秋葉本宮秋葉神社

「秋葉山本宮秋葉神社」は和銅2(西暦709)年、現在の上社の場所に創建されました。しかし、昭和18年(1943年)の大火により社殿のほぼすべてが焼失。戦後不況などもあり、山頂の再建がままならぬ中、参詣者の要望により造営されたのが下社でした。

昭和61年に現在の「秋葉山本宮秋葉神社 上社」が完成したあとも、参詣者の要望により「秋葉山本宮秋葉神社 下社」として残され、信仰を集めています。

写真:くまの くま

その一方で、雲海に浮かぶ上社と秋葉杉に包まれた下社は、両社を経由しなくても行くことができること、下社は上社に行けない方の遥斎所であることから、下社を参拝せずに上社へ向かってしまう人も少なくありません。

秋葉杉と静粛に包まれた厳かな境内

No image

写真:くまの くま

下社の正式名称を「遥斎殿(ようさいでん)」といい、山上の御本殿を遥拝する神殿です。東海屈指の眺望と黄金に輝く「幸福の鳥居」がある華やかな「秋葉山本宮秋葉神社上社」とは異なった、神さびた雰囲気を持つ神社です。

No image

写真:くまの くま

秋葉山本宮秋葉神社の御祭神は、火防開運の神さま「火之迦具土大神(ヒノカグツチノオオカミ)」。そのため、昔から鉄鋼業の崇敬者が多く、鉄の工芸品も数多く寄進されてきました。社殿横には、日本一大きいとされると鉄製の「十能」と「火箸」が捧げられています。

ちなみに御神徳は、火の幸を恵み、悪火を鎮め、諸厄諸病を祓い除くことから、火災消除、家内安全、厄除開運、商売繁盛、工業発展など、多岐に渡ります。

No image

写真:くまの くま

下社は、晴れた日はもちろん、しっとりと濡れた雨日も趣があり、天候に左右されることなく参拝ができるのが魅力。また、下社は上社よりも授与所の閉まる時間が17時と1時間ばかり遅く、境内も広くないのでタイトなスケジュールでもしっかりと祈願ができ、御加護と御神徳を受けることができます。

下社から上社へ!表参道開運ハイキング

No image

写真:くまの くま

天候に恵まれたら、先人たちに倣って表参道から歩いて上社へと向かいましょう。「三の鳥居」から始まる表参道は、初級者向けのハイキングコースとしても親しまれており、下社から向かうと春は桜並木、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は空気が澄んでいるので山頂からの鮮明な景色が楽しめます。

ハイキングと巡礼をより楽しみたいという方は、冬季限定・日時限定ですが、春野観光協会による表参道ガイド付きハイキングに参加しても。詳細は、関連情報の「秋葉山本宮秋葉神社」で確認できます。

No image

写真:くまの くま

下社と上社の標高差は約750m、約2時間かけて1本道の山道をただひたすら登っていきます。日ごろから運動をしていな人にはハードな道のりですが、出口の見えない悩みや今の気持ちをリセットしたいときは上社まで頑張って歩いてみてください。雑念や煩悩は消え、想像以上に心がすっきりします。

No image

写真:くまの くま

表参道の道中には、昭和後期までにぎわいを見せた「富士見茶屋跡」や三尺坊という天狗様が出現したといわれる地に祀られた「秋葉寺(しゅうようじ)」、境内唯一の江戸時代の建築物「東の神門」※、木から生えた取手を握ると木から力を与えられたような感覚になれる不思議な大杉、ハートの小石などパワースポットが点在しているので、見逃さないようにしましょう。

※2020年11月現在、修復工事中

雨日も楽しめる散策コース

No image

写真:くまの くま

表参道の「三の鳥居」ですでに力尽きた人、雨日で登山が難しい場合は、秋葉山麓周辺の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

No image

写真:くまの くま

「三の鳥居」から参道脇の舗装道路を下ると、清流・気田川や光明山から連なる山々からの風光明媚な景色、または霧でかすんだ幻想的な景色が一望できます。坂道の途中には、秋葉山秋葉寺里坊「千光寺」があり、御朱印や秋葉寺の御札をいただくことができます。

<千光寺基本情報>
住所:静岡県浜松市天竜区春野町領家970
電話番号:053-985-0130
アクセス:遠鉄西鹿島駅より遠鉄バス秋葉線、春野車庫・春野協同センター行きにて「下島」下車、徒歩約13分

No image

写真:まろや

来た道を戻り、散策ラストは朱い橋「九里橋」のそばにある「まろや」で一服。「まろや」は、秋葉山から切り出した木材をふんだんに使った大正14年(1925年)の日本家屋をブリコラージュした縁側喫茶とレンタルスペース、民泊施設です。喫茶は週末のみの営業ですが、かわいい猫と美味しいお茶、やさしい笑顔の店主が客人を迎えてくれます。

いつの時代も参拝者に寄り添い、願いを受け入れてきた「秋葉山本宮秋葉神社下社」。せっかくのご縁です、下社で無事に上社までたどり着けるよう祈り、上社では無事についたお礼の気持ちと自分のお願い事をしてはいかがでしょうか。

<まろや基本情報>
住所:静岡県浜松市天竜区春野町領家907
電話番号:080-3703-8522(担当:三須(みす))
アクセス:遠鉄西鹿島駅より遠鉄バス秋葉線、春野車庫・春野協同センター行きにて「下島」下車、徒歩約8分

秋葉山本宮秋葉神社 下社の基本情報

住所:静岡県浜松市天竜区春野町領家328-1
電話番号:053-985-0005(下社)
アクセス:遠鉄西鹿島駅より遠鉄バス秋葉線にて「秋葉神社」下車

2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

関連MEMO

秋葉本宮秋葉神社(外部リンク)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加