オリックスは14日、ブレイビック・バレラ内野手(30)が「右手有鉤骨骨折」と診断されたことを発表した。

<オ・ロ>9回、先頭のバレラが打席中に負傷(撮影・長久保 豊)
13日のロッテ7回戦(京セラドーム)の9回の打席で空振りをした際に右手首付近に痛みを感じ、打席途中で交代。その後、大阪市内の病院を受診し、患部の骨折が判明した。今後は、手術も含めて治療方針を検討し、早期復帰を目指すとした。
バレラはスイッチヒッター&内外野をこなすユーティリティープレーヤーとして新加入。今季は34試合に出場し、打率・204、1本塁打、5打点だった。