豪州カンタス航空 コロナ禍で「会社史上最長フライト」記録更新 17時間フライト 絶景航路

豪州カンタス航空 コロナ禍で「会社史上最長フライト」記録更新 17時間フライト 絶景航路

  • 乗りものニュース
  • 更新日:2021/10/14

南極上空をかすめるように…

オーストラリアのカンタス航空が、同社の商用旅客便としては史上最長となる超ロングフライトを2021年10月5日(火)に実施したと、カンタス航空、ならびに航空機追跡サイト「フライトレーダー24」などが発表しています。

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QF14便として出発するカンタス航空「VH-ZNH」(画像:カンタス航空)。

カンタス史上最長便となったのは、アルゼンチンのブエノスアイレス発、豪州ダーウィン行きのQF14便。距離にして1万5037km、飛行時間は17時間27分と記録されています。使用された旅客機のモデルはボーイング787-9「VH-ZNH」で、107人の乗客やスタッフを乗せていたとのことです。ちなみに、これまでのカンタス最長旅客便だったロンドン~パース線よりも、飛行距離は522km伸びています。

カンタス航空によると、このたびの便では離陸後アルゼンチンを南下し、南極を沿うように飛んだのち、南側からオーストラリア大陸を縦断するというルートが取られました。このルートは、フライトプランニングアナリストのチームにより9月ごろから練られたとのことで、太平洋と南極の気象と風の状態に基づくものだそうです。

なお、今回運航されたQF14便は定期便ではありません。同便は、政府に変わって新型コロナウイルスの感染拡大のなか、チリからオーストラリアへの帰国需要に対応するもの。通常の旅客でも航空券は購入可能ではあるものの、扱いはチャーター便でした。

乗りものニュース編集部

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