福岡応援ソングに参加、家族で「はあぁぁ!」 HKT月イチ報告(下)

福岡応援ソングに参加、家族で「はあぁぁ!」 HKT月イチ報告(下)

  • 西日本新聞
  • 更新日:2020/09/15
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お菓子を食べながら、会話に花を咲かせる豊永阿紀

渕上舞(23)、堺萌香(22)、豊永阿紀(20)、栗山梨奈(19)による座談会もいよいよ終盤戦。ロケも舞台もスタッフも、北九州市にこだわった映画「めぐり逢(あ)わせの法則」で主演する豊永が、炎天下の北九州で肌を焼きながら熱演した日々や、豊永家の一大事となった福岡応援ソング「Beat goes on」のレコーディングについて熱っぽく語った。(古川泰裕)※9月3日取材

柏木さんがすごいんだよね

-栗山さんは9月5日の「THE LIVE」に初出演。柏木由紀さんの「ショートケーキ」を歌う。

栗山「今(9月3日)、ちょっと喉がやばいです」

豊永「いけるよ、2日あれば」

-緊張している?

栗山「しています」

豊永「誰とだっけ?」

栗山「(森保)まどかさんとみるんさん(荒巻美咲)です」

-練習ではどう?

渕上「けっこう(音程)高いよね」

栗山「高いんですけど、先生が『意外と本人さんが地声で歌っているから、サビの一番高いところ以外はなるべく地声でいこう』って。あんまり私も声が高いタイプじゃないので、そこはめっちゃ苦労しました」

豊永「柏木さんがすごいんだよね。声の使い方がうまくて、(裏声と地声の)境があんまり分からない。ミックスボイスがすごい上手だから…」

堺「きれいにつながっている」

栗山「あんまりこれまで歌に力を入れたことがなかったというか。歌は好きだったけど、そんなに特化したことはなかったので、そこがまず大変でした。去年の『歌唱力No.1決定戦』とかにも出ていないですし。そういう『歌』っていうジャンルに挑戦したことはなかった」

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「めぐり逢わせの法則」の一場面(北九州映画実行委員会提供)

猛暑の映画撮影「本当に、もう本当に…」

-北九州映画実行委員会製作の映画「めぐり逢わせの法則」では、豊永さんが主要キャストの一人を演じた。

豊永「8月から個人的にいろいろとさせてもらいすぎて、(解禁まで)ずっと黙っていたんですけど。最初に(話を)聞いたのが3月とかで、最初の予定だと5月公開くらいの予定だったので、ようやくって感じが私たちはします。メンバーで出たのは小田(彩加)と、りこぴさん(坂口理子)だったんですけど、ずっと小田と一緒にいました。寝る部屋も隣だし、寝る直前まで2人でせりふ合わせして、みたいな。あんなにヘトヘトになってホテルに帰って寝るのは初めてだなっていうくらい、精神的にも体力的にも力を使い果たした日々でした。ずっとやりたいって言っていた仕事だったから、自分に回ってきたのがすごくうれしかったし、北九州出身ではないけど福岡っていう単位で見ると、こういう(地元発の映画を発信する)人たちが作ろうっていう作品に関わらせてもらったことがうれしい。これでメンバーがもうちょっと、そういうお仕事をできるような何かにつながればいいなと思うし、すごくいい経験だった。早く見てほしい。怖いけど」

-7月に撮影。大変な暑さだったとか。

豊永「本当に、もう本当に…。猛暑だったんですよ。汗で髪形も変わるし。(場面の)つながりは大丈夫ですか?って(笑)」

-汗で日焼け止めも流れた。

豊永「私、左の肩だけめっちゃ焼けてて。肩が開いたデザインの服を着ていたので、自分では全然気づかなくて、メークさんに『赤くないですか?』って「言われて『焼けとる…!』って。めっちゃ暑い中だったですけど、逆にそれで記憶に残っているというか。この夏のことを思い出すとしたら、一番に思い出すだろうなあ」

-9月20日に北九州市門司区の門司市民会館で上映会がある。

豊永「ファンの皆さんと数カ月ぶりに会える」

渕上「私、明日(9月4日)会う。なんか『E・ZO FUKUOKA』で…」

豊永「あら」

-よしもとの常設劇場で催される「勝手にホークス応援団!」に松岡菜摘さんと出演。トークなの?

渕上「トークです」

-そのうちホークスネタのコントもあるかも。

渕上「難易度高そう」

豊永「でもそういう感じで、ちょっとずつメンバーとファンが会えるようになってうれしい」

-20日にようやく映画を見てもらえる。

豊永「私もまだ見ていないので、実は9割くらい怖いんですけど」

渕上「めっちゃ見たい」

豊永「あんまりモニターとかチェックしないまま進んでいったから、私たちも見るのはほぼ初めてなんですよ」

-さすがに事前に見られると思うけど。

豊永「どっちにしても怖い(笑)。小田と2人でずっと『怖いね』って」

-いよいよ銀幕デビュー。

豊永「自分の今後につながればいいなと思ったし、自分は本当に(演技が)好きなんだなって思いました。めっちゃ疲れたけど、もう嫌とは一度も思わなかったし、一生これをして死にたいなと思いました」

THE LIVEがあったから、自信を持って歌えた

-地元ゆかりのミュージシャンやタレントが「FUKUOKA応援ソング」を制作するプロジェクトのレコーディングに豊永さん、坂本愛玲菜さん、秋吉優花さんが参加した。

豊永「最初は全メンバーで出ると思っていた。えれちゃん(坂本)に『阿紀ちゃん、やったね!』って言われて『えれちゃんもなんですか?』って聞いたら『優花ちゃんと3人だよ!』って言われて『ええー!』みたいな。両親が『めんたいロック』の時代の人間だから…。歌詞をもらって見ていたら、私が歌っているところではないんですけど、2番の歌詞の『バラの花一輪もってあの子と…』っていうワードで『はあぁぁ!』と思った。福岡出身のバンドとかアーティストさんの曲の歌詞が全部並んだ2番っていうことに気づいてからはゾワゾワした。(椎名)林檎さんから始まってスピッツもあって…。すごいすごいすごい!って。私が気づいた歌詞は、お父さんのバンドのライブで一緒に歌っていたことがあって。『すごい、これも入ってる!』みたいな。両親が、私がこれまでどの仕事の報告をした時よりも、違うテンションの上がり方をしていた。『うわ、鮎川誠おるやん!』って」

※バラの花一輪もってあの子と…→陣内孝則さんがボーカルを務めたバンド、ザ・ロッカーズの「可愛いアノ娘」の歌詞。

-レジェンドだからね。

豊永「そこにラインアップされている名前で、わが家のテンションが一番上がっていた。親孝行できたかなと思う。松隈ケンタさんにディレクションしていただいたのも。一人一人、声がいいねって言っていただいて、一人一人でレコーディングがあって。それも含めてすごい経験をさせてもらったなと思います。本当に貴重でした。これからどこかで披露できる機会があればな、と思います。『THE LIVE』をしていたから、自信を持って歌えたところもあるので、そういう風にいろいろなところで活用できたらいいなって思います」

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差し入れのお菓子の味をかみしめる豊永阿紀

推しメンの歌声を知る好機に

-できれば田渕ひさ子さん(ナンバーガールのギタリスト)のサインを…。

豊永「私情や(笑)」

-「THE LIVE」は今までのHKTを想像している人にとっては物足りなさを感じるかもしれないが、グループが成長していくタスク(課題)の一つとして重要なコンテンツだと思う。

豊永「その人の『推しメン』の歌声を知らない人って意外といると思っていて。それはどうしてもユニゾンが多くて知る機会がないからだと思うんですけど。若い世代のメンバーとか、これからもっと見ていくのが楽しいんじゃないかなと思います」

西日本新聞

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