米デルタ航空、第4四半期の税引き前赤字を警告 燃料価格急騰

米デルタ航空、第4四半期の税引き前赤字を警告 燃料価格急騰

  • ロイター
  • 更新日:2021/10/14

[13日 ロイター] - 米航空会社大手のデルタ航空が13日に発表した第3・四半期決算は、新型コロナウイルス感染拡大以降で初めて政府支援なしで黒字化した。ただ第4・四半期については、燃料価格の急騰を受け、税引き前ベースで赤字を計上する恐れがあると警告した。

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米航空大手デルタ航空の第3・四半期決算はコロナ禍以降で初めて政府支援なしで黒字化した。ただ第4・四半期については、燃料価格の急騰を受け、税引き前ベースで赤字を計上する恐れがあると警告した。2019年3月、サンフランシスコで撮影(2021年 ロイター/Lucy Nicholson)

原油価格の急騰で新型コロナ禍から回復しつつある航空業界は圧迫されており、デルタ航空では、燃料費用が営業費用(調整後)に占める割合は第3・四半期に約20%に達した。

バスティアン最高経営責任者(CEO)は、燃料費用の増加を顧客に転嫁せざるを得なくなる可能性があると指摘。ただ、旅客需要の回復などを受け、11月と12月には収入が新型コロナ感染拡大前の75%まで回復するとの見方を示した。

デルタ航空は第4・四半期の燃料価格(調整後)は1ガロン当たり2.25─2.40ドルと予想。第3・四半期は1.94ドルだった。

第3・四半期の調整後の1株当たり利益は0.30ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想の0.17ドルを上回った。

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