長湯温泉｡そこは魅力あふれる場所｡6年前の旅を思い
出しつつ楽しんだ｡朝早く起き少し外へ｡部屋に戻ると
子どもたちも起き出した｡いつもは子どもたちの朝は
遅いが旅では早起き｡子どもたちと3人で朝の散歩へ｡
まだひっそりとした宿を後にして
朝の散歩は旅の楽しみのひとつ。近くにはみつばちの湯
朝日がだんだんと上り始め
風景を明るく鮮やかにしていく
白い雲と青い空、そして緑の田んぼと山並み
町に流れる川に沿って歩く
ギャラリーはまだオープン前
すてきな雰囲気のギャラリーだ
向かいに建つその建物は
藤森照信氏の設計のラムネ温泉館
屋根のてっぺんには松の木
複雑で楽しげな外観を持つ建物だ
6年前に訪れたラムネ温泉館にまた会いに来た
焼き杉と漆喰による黒と白のストライプ
そしてこの後ろ姿も知っている
https://note.com/yasuisanchi/n/nc78833d5d13e
その作品の名はオンリーワン。犬だけに
ラムネ温泉館では猫たちものんびりと過ごしている
敷地の内外を自由にいったりきたり
焼き杉の自然味のある色合いがよい感じ
黒と白のストライプが風景によく映える
壁には個展の案内が
ラムネ温泉館は楽しい所。南伸坊氏のイラストも
子どもたちが猫と遊んでいる隙に建物を
https://note.com/yasuisanchi/n/ne830d4ad1cb1
長湯温泉の炭酸温泉はぬるくて温かい不思議な湯
https://note.com/yasuisanchi/n/nc2351290e290
風藤森照信氏が手掛ける建物は風景になじんでいる
長湯温泉にある伝説の露天風呂は
開放感たっぷり。またいつかの旅で挑戦しよう
しばらく川沿いを歩くと見えてくる大丸温泉
こちらも川沿いに建つ風情のある旅館だ
そしてもう少し川沿い道の先にある建物へ
懐かしい風景。BBC長湯は６年前の旅で泊まった宿
この彫刻のこともよく覚えている
その時もニ部屋を｡フロントの両脇の鉄幹と晶子に泊まった
新たに設置されていた原田裕明氏の彫刻
https://taketa.guide/columns/detail/8a797aea-6235-44f8-a7cf-da638e2ef153
2021年にBBC長湯で開催された原田裕明氏の個展
https://note.com/yasuisanchi/n/n2582abc56d22
懐かしい６年前の旅。その時の部屋割は私が一人
懐かしい風景を楽しんだ後は、子どもたちに
せかされながらも風景を楽しんで
段々と日も高く。そろそろ朝食をとりに宿へ
大きくなった子どもたちと朝の散歩を楽しんだ
いろんな所にアマガエルや
カゲロウがたくさん飛ぶ川沿いを歩きつつ
宿の向かいにある飲泉場も
川越しにクアパーク長湯。いろんな角度で
建物も楽しむ朝の散歩
クアパーク長湯とその回りに広がる楽しい風景
https://note.com/yasuisanchi/n/n863fae58609b
またいつか長湯温泉めぐりもしてみたい
６年前というと、長男は小学４年生、次男は１年生。
きらきらとした目に映る旅先の風景｡道沿い川のそば
の階段をみて､長男がふと、この風景を覚えていると
言った。なんだかうれしくなる。家族でいろんな所へ
旅をした。あと何回､いっしょに旅ができるだろうか｡
子どもたちが大きくなっても､旅の記憶を持っていて
くれたなら。何かをきっかけに､旅の風景をふと思い
出してくれたなら｡それをとてもうれしく思う。また
子どもたちがどんな旅に出るか楽しみにしておこう｡
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arcaのアシリレラという曲の一節。「日々は喜びを ときにはいつくしみをドアは開かれた 今輝いて駆け出すよ」という詞が好きです。ささやかな言葉やありふれた風景に、五感で感じる微かな違いに、今日も心地よさとの出会いに期待しよう。
sanchi
