筋肉注射と皮下注射、痛みは「変わらない」 自ら体験した医師が断言

筋肉注射と皮下注射、痛みは「変わらない」 自ら体験した医師が断言

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/02/21
No image

コロナの予防接種 写真はイメージです(alexanderuhrin/stock.adobe.com)

東京歯科大市川総合病院教授の寺嶋毅氏が21日、フジテレビ系「日曜報道THE PRIME」に出演し、新型コロナウイルスのワクチン接種で注目される「筋肉注射」と「皮下注射」について解説した。

コロナワクチン接種で行われる筋肉注射は、針を垂直に刺して筋肉まで到達するようにしている。一方で、インフルエンザや日本脳炎などで行われる皮下注射は30-45度の角度で、筋肉の上にある皮下組織に針が到達するようにする。

痛みについて、寺嶋氏は「ほぼ変わりません」と断言。「痛みは、針が皮膚を通過する時と薬液が注入される時、薬液の量によります」とし、針の太さ、薬液の量が同じなら痛みも同等と解説した。寺嶋氏自身も両方試したそうで「痛みは変わりありませんでした」と実体験を語った。

効果については「吸収の早い筋肉注射の方がよりあるとされています」と説明した。MCの梅津弥英子アナウンサーは「注射が苦手なので、とっても安心しました」とホッとした表情を見せた。

さらに、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が、自身のはり治療の経験から「筋肉のところに刺さったら鈍痛みたいなのがするんですけど、あれは筋肉注射では大丈夫なんですか」と疑問を提示。寺嶋氏は「筋肉に針が到達したから痛みが増すというわけではなくて、薬液が注入された時にジワーッと痛みがあるということだと思います」と答え、「筋肉注射=痛い」というイメージを取り除いていた。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加