ニコラス・ホルト - Dia Dipasupil / Getty Images
DCスタジオ製作映画『スーパーマン：レガシー（原題） / Superman: Legacy』で悪役レックス・ルーサー役を務めるのは、『X-MEN』シリーズや『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのイギリス人俳優ニコラス・ホルトに決まった。Deadlineなどが報じた。
『スーパーマン：レガシー（原題）』は、ジェームズ・ガン監督とプロデューサーのピーター・サフラン率いるDCスタジオが展開する、新たなDCユニバース（DCU）の幕開けを飾る作品。ガン自ら脚本・監督を務め、『Pearl パール』のデヴィッド・コレンスウェット演じる新スーパーマンと、「マーベラス・ミセス・メイゼル」のレイチェル・ブロズナハン演じるヒロイン、ロイス・レインの関係を軸にした物語となる。
高い知能によって財界の帝国を築き、スキンヘッドのビジュアルでもおなじみのレックス・ルーサーは、スーパーマンの宿敵。これまでジーン・ハックマン、ケヴィン・スペイシー、ジェシー・アイゼンバーグといった俳優陣が演じてきたこのアイコニックなキャラクターに、今回はニコラスが挑むことになる。
本作のもう一人の悪役であるザ・エンジニア役には、マリア・ガブリエラ・デファリアが決定。このほか、グリーン・ランタンのガイ・ガードナー役にはネイサン・フィリオン、ホークガール役にはイザベラ・メルセド、ミスター・テリフィック役にはエディ・ガテギ、メタモルフォ役にはアンソニー・キャリガンが決まっている。2025年7月11日に全米公開。（編集部・市川遥）
シネマトゥデイ
