「いきなりステーキ」期間限定の新業態が話題 現場で判明した注意点も

「いきなりステーキ」期間限定の新業態が話題 現場で判明した注意点も

  • しらべぇ
  • 更新日:2021/02/22
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いきなりステーキ」の新業態「いきなり!キッチンカー」が20日、21日の2日間、東京・墨田区のオリナスタワー敷地内に登場した。同店が移動販売店形式で出店するのは今回が初めて。「いきステ」リピーターの記者がその良し悪しを勝手にジャッジしてきた。

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■女性客や子供の姿

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オリナスタワーに到着すると、その車寄せのエリアに鎮座していたのは「いきなり!キッチンカー」。車内のグリル台前には2名のスタッフがあせあせとステーキを焼き続けており、店頭には数人の待機列ができている。特徴的だったのは、1人で来た若い女性客や子連れ客の姿。

これまで実店舗のメイン層は単身男性か男女2人組のイメージが強かったため、新たな客層へのアプローチになっているようだ。

ちなみに移動車の前には折りたたみ式のテーブルとゴミ箱があり、ここに座って肉にかぶりつく男性客や、袋片手に近くの「錦糸公園」方面に向かう家族連れの姿もあった。

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■サーロインをメインに

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メニューを見るとかなり実店舗のテイクアウトメニューを厳選しているイメージ。

「いきなり!サーロインステーキ重」(税込1,080円)は適度な脂身がジューシーな一品で、肩ロースを使った同店の定番「ワイルドステーキ」よりだいぶ柔らかく、にんにくを利かせた特製ソースとよくマッチしていた。肉はコーンが敷き詰められたライスの上に乗っている。

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「いきなり!サーロインステーキ串」(税込790円)は、このステーキ重にも使われているサーロインステーキを串に刺して焼いたもの。肉の量が多すぎて、竹串2本でどうにかバランスを保っている状態だ。これはダイナミック。

値段はやや高く感じるかもしれないが、屋台などで食べる500円くらいする「カルビ串」の3本分くらいの量がありそうで、ジューシーで食べ応えがある。普段より柔らかい肉を使っているので、ある程度冷めても、美味しくいただけそう。

また以前紹介した「いきなり!特製牛串」(税込324円)もお目見え。キッチンカーでは缶ビールも売っており、暖かい日差しの下、串とビール…もうこれ優勝だろといった感じだ。

■ネットでは好評

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今回の取り組み、ネットではおおむね好評だ。

突然現れたいきステの店舗に、「本当の意味でいきなりステーキかも」「いろいろ試行錯誤してんだな」といった声に加え、実際に現地に行ったファンから「最高かよ!」「キッチンカーが出てて、なんと一ノ瀬社長自ら呼び込みをやられてた。凄いな」という声も上がっている。

いきなりステーキを運営する、ペッパーフードサービスによれば「販売場所は順次拡大予定。医療従事者の方々をはじめとした新型コロナウイルス感染防止にご尽力されている皆様にもお届けしたいと考え、病院や施設駐車場などにも出店計画を進めております」とのことだ。

■実店舗と違う注意点

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最後に、キッチンカーならではの注意点を。

まず、リピーターだったら誰もが知っている「肉マイレージ」(食べた肉量のカウント)が一切貯まらない。これをモチベーションに食べ続けてきたファンも多く、これはちょっと残念だ。

それに伴い、肉マイレージを一定量貯めると来店ごとに無料で飲める「黒烏龍茶」もここでは有料(200円)。

「なんだ200円程度」と思うことなかれ、黒烏龍茶「無料権」(1本)はいきステリピーターが最初に与えられる特典で、これまで肉を食い続けてきた努力の賜物なのである。神社でいえばいわば“手水舎”のようなもの。これで喉元を清めてこそステーキがウマく食えるのだ。

ちょっと残念ではあるが、実店舗で食べるよりはだいぶリーズナブルに楽しめる「いきなり!キッチンカー」。今後の展開にも注目していきたい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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