総合経済対策、「基金や予備費そのものが重要」=岸田首相

総合経済対策、「基金や予備費そのものが重要」=岸田首相

  • ロイター
  • 更新日:2022/11/25

[東京 25日 ロイター] - 岸田文雄首相は25日の衆院予算委員会で、総合経済対策の中での基金や予備費の位置づけについて「基金、予備費そのものが今回の経済対策において重要だ」と述べた。泉健太委員(立憲)の質問に答えた。

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11月25日、岸田文雄首相(写真)は衆院予算委員会で、総合経済対策の中での基金や予備費の位置づけについて「基金、予備費そのものが今回の経済対策において重要だ」と述べた。写真はカンボジアのプノンペンで12日撮影(2022年 ロイター/Cindy Liu )

泉氏は経済対策の中で基金や予備費の額が大きく、その必要性や財政規律の問題はないのかと質問した。これに対し、岸田首相は、基金については、今後の日本経済の成長を考えた場合、必要な分野である先端半導体や経済安全保障に対する備えで「いままで(基金を)使っていないから積む必要がないというのではなく、これからを見通した上での積み上げと言わなければならない」と語った。

コロナ対策、物価対策、ウクライナ情勢への対応といった予備費に関しても「年度当初と比べて状況はますます厳しくなっている」などとして、大変重要な部分だと訴えた。

与党との調整の中で補正予算案が10月26日に数兆円単位で増額されたとの見方に対しては「一晩で大きく変わったというのは実態に合わない」と答えた。

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