博多まで行かないのに...新幹線かもめ、行き先表示「博多」のなぜ

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2022/09/23

博多まで行かないのに、「博多行き」?

一筆書きで鉄路1万キロ 最長きっぷの「終点」、33年ぶりに変更へ

23日に開業した佐賀県と長崎県を結ぶ西九州新幹線「かもめ」。午前6時17分に長崎駅を出発した上り一番列車だったが、その車体に表示された行き先は「博多」だった。改札の電光掲示板も行き先は「博多」。長崎発のかもめは、佐賀県の武雄温泉駅止まりだが……。

かもめは、長崎駅を出発すると、ともに長崎県内の諫早と新大村、そして嬉野温泉(佐賀県)の各駅を通って終点の武雄温泉駅に到着する。走行距離66キロを約30分で結ぶ「最短」の新幹線だ。武雄温泉駅で、乗客は同じホームの反対側で待つ在来線特急「リレーかもめ」に乗り換えることで、博多駅まで行くことができる。

乗り換えは必要だが、確かに博多までは行ける。表示が「博多」となっているのは、これが理由のようだ。

「博多行き」にどんな狙いがあるのか。23日、一番列車の出発後に取材に応じたJR九州の古宮洋二社長は、過去の事例を踏襲した上で判断したと説明した。

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