西武・源田 おかえり!今季初昇格いきなりタイムリー 本拠地大歓声にガッツポーズ

西武・源田 おかえり!今季初昇格いきなりタイムリー 本拠地大歓声にガッツポーズ

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/05/27

◇パ・リーグ 西武―オリックス(2023年5月26日 ベルーナD)

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<西・オ>6回、適時打を放った源田はガッツポーズ(撮影・村上 大輔)

WBCで右手小指を骨折した西武・源田壮亮内野手(30)が26日、オリックス戦(ベルーナドーム)で1軍復帰し、「2番・遊撃」で今季初のスタメン出場。4点を追う6回に今季初安打となる左前適時打をマークした。

初回は1死走者なしから空振り三振、4回は二ゴロ。0―3の5回には一死三塁から紅林の打球を後逸し追加点を許していた。それでも6回、9番・長谷川の中前打から2死二塁とすると、頼れるキャプテンが打席へ。フルカウントからオリックス先発・山岡の7球目のスライダーを捉えて左前に運んだ。塁上ではガッツポーズを見せ、本拠地のファンの歓声に応えた。

SNSでも「源田たまらん」と復帰を祝う声であふれ、「おかえりタイムリー!」「源田の一打で流れが変わるはず」「源田のタイムリーから流れは来てる 必ず逆転してくれ」などの声があがった。

源田は3月のWBCで右手小指を骨折。開幕メンバーから外れ、治療に専念してきたが、19日楽天との2軍戦で実戦復帰。ファームでは5試合出場で打率・308、1打点を記録した。

この日の試合前には「ワクワク感もありますし、今日から僕自身は開幕になるので緊張感もありますけど、とにかくチームのために頑張りたいです」と話していた。

▼源田 打ったのはスライダーです。ベルーナドームのファンの皆さんの前でプレーできることを、あらためてうれしく思います。まず1本出て良かったです。最後まで、勝ち抜きます。

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