アトレティコ・マドリード対チェルシー、予想スタメン&プレビュー。キーマンは誰? まさに互角で激戦必至【欧州CLラウンド16】

アトレティコ・マドリード対チェルシー、予想スタメン&プレビュー。キーマンは誰? まさに互角で激戦必至【欧州CLラウンド16】

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  • 更新日:2021/02/23
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【写真:Getty Images】

アトレティコ・マドリードの予想先発メンバー

UEFAチャンピオンズリーグは決勝ラウンドに突入する。現地23日に行われるアトレティコ・マドリード対チェルシーはどのような試合になるだろうか。両クラブの現状や先発出場メンバーを占う。

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▽GK
ヤン・オブラク

▽DF
ステファン・サヴィッチ
フェリペ
マリオ・エルモソ

▽MF
マルコス・ジョレンテ
コケ
ジョフレー・コンドグビア
サウール

▽FW
アンヘル・コレア
ジョアン・フェリックス
ルイス・スアレス

ラ・リーガで首位に立っているアトレティコ・マドリードだが、直近4試合でわずか1勝と足踏みが続いている。消化試合数に違いはあるものの、ついに2位レアル・マドリードとの勝ち点差は3ポイントまで縮まった。

さらにチェルシーとの大一番に向けて、多くの離脱者がいる。賭博に関与した疑いのあるDFキーラン・トリッピアーはいまだ出場停止処分中。MFエクトル・エレーラは新型コロナウイルス陽性と判定され、チームから隔離された状態が続いている。

また、MFヤニック・カラスコが左足の筋肉を痛めてチェルシー戦の1stレグを欠場する見込み。現地20日に行われたラ・リーガ第24節のレバンテ戦で負傷交代したDFホセ・ヒメネスも離脱することになりそうだ。チェルシー戦1stレグではDFステファン・サヴィッチがヒメネスの代役を務めると予想される。

チェルシーの予想先発メンバー

▽GK
エドゥアール・メンディー

▽DF
セサル・アスピリクエタ
クルト・ズマ
アントニオ・リュディガー

▽MF
リース・ジェームズ
エンゴロ・カンテ
マテオ・コヴァチッチ
マルコス・アロンソ

▽FW
メイソン・マウント
ティモ・ヴェルナー
タミー・アブラハム

トーマス・トゥヘル監督の就任以降、調子が上向きのチェルシーは公式戦8試合負けなしを継続している。直近のリーグ戦では南野拓実にゴールを奪われ1-1のドローに終わったが、チーム状態は良好だ。

FWクリスティアン・プリシッチやMFカイ・ハフェルツ、DFチアゴ・シウバは負傷によりアトレティコ戦1stレグへの出場が危ぶまれる。だが、2列目にはMFメイソン・マウントとFWティモ・ヴェルナーが健在。最終ラインにもDFクルト・ズマやDFアンドレアス・クリステンセンといった実力者が控えている。

国内リーグ前々節のニューカッスル・ユナイテッド戦で負傷したFWタミー・アブラハムは大事に至らず、サウサンプトン戦でスタメンに名を連ねていた。前線の組み合わせはアブラハム、ヴェルナー、マウントのトリオが濃厚か。

マッチプレビュー

新型コロナウイルス大流行の影響により、各国で入国規制などが続く欧州ではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の試合も会場変更などを強いられている。

現地23日に予定されているアトレティコ・マドリード対チェルシーの1stレグは、前者のホーム扱いになるが、ルーマニアの首都ブカレストでの開催が発表されている。主審は欧州カップ戦でお馴染みのドイツ人、フェリックス・ブリッヒ氏が担当する。

両者の直近の対戦は2017年12月、チェルシーの本拠地で行われたCLグループステージの試合で、1-1のドローに終わった。通算での対戦成績は7試合でそれぞれ2勝ずつ、引き分けが3回となっている。

ラ・リーガ首位をキープしながら、やや調子を落としているアトレティコには離脱者が多い。チェルシー戦の1stレグはMFヤニック・カラスコ、DFホセ・ヒメネス、DFキーラン・トリッピアー、MFエクトル・エレーラの4選手を欠いて戦うことになりそうだ。

一方のチェルシーはFWクリスティアン・プリシッチやMFカイ・ハフェルツが戦線離脱中。DFチアゴ・シウバも含めた3選手はアトレティコ戦1stレグに間に合うか微妙な情勢となっている。だが、選手層は充実しており、彼らなしでも十分な力を発揮できるだろう。

先月26日にトーマス・トゥヘル監督が就任してからチェルシーは絶好調で、公式戦7試合を戦い5勝2分と一度も負けていない。さらに失点も2つだけと攻守に安定感を取り戻した。3-4-2-1が採用され、フランク・ランパード政権下で出場機会の少なかった選手が再評価されるなど、チーム内の競争も激しさを増している。

アトレティコも今季は3-4-2-1を基本システムにして戦っており、チェルシーとの対戦はミラーゲームになるかもしれない。例年のごとくリーグ戦23試合で16失点と堅守を誇る前者と、新監督就任後の公式戦7試合で2失点の後者、いずれも守備力に定評があるだけにロースコアゲームとなるだろうか。

来月17日に予定されている2ndレグは、現時点でチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで開催できる見込みとなっている。とはいえ、1stレグと2ndレグの間に挟まる試合の相手はマンチェスター・ユナイテッド、リバプール、エバートン、リーズ・ユナイテッドと難敵揃い。ホームに戻っての戦いに向けて、アウェイゴールを1つでも多く奪い、できるだけ有利な状況を作っておきたいところだ。

ワンダ・メトロポリターノで戦えないアトレティコにとっては厳しい戦いになるかもしれないが、1stレグはいつも通りにできるだけ失点を抑えることがベスト8進出に向けた鍵になる。絶対的守護神ヤン・オブラクを筆頭にディフェンス陣の奮起に期待だ。

編集部

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