激闘の準々決勝に胸が熱くなった「レインボーシックス Japan Championship 2020 FINAL ROUND」DAY1!

激闘の準々決勝に胸が熱くなった「レインボーシックス Japan Championship 2020 FINAL ROUND」DAY1!

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  • 更新日:2020/10/18
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FPSタクティカルシューター「レインボーシックス シージ」国内大会の決勝「レインボーシックス Japan Championship 2020 FINAL ROUND」が、10月17日、18日にわたって開催。本記事では、10月17日に開催されたDAY1の模様をお届けする

10月17日、FPSタクティカルシューター「レインボーシックス シージ」国内大会の決勝「レインボーシックス Japan Championship 2020 FINAL ROUND(以下、FINAL ROUND)」のDAY1が開催された。会場は幕張メッセで、無観客での実施となった。

10月18日のDAY2で開催される準決勝、決勝で勝利を収めたチームには、賞金総額1500万円(優勝:1000万円、2位:300万円、3位:100万円、4位:50万円、5位タイ/4チーム:12万5000円)に加え、アジアのベスト12チームが集結するリーグ戦「APAC North Division」の入れ替え戦出場権が授与される。

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オープニングセレモニーでは、(左から)ゲームキャスターのふり~だ氏、Okayama氏、ともぞう氏、ゲストのpapilia氏、スペシャル配信番組に出演する「父ノ背中」のけんき選手、お笑い芸人の河本 準一さん(次長課長)、とにかく明るい安村さんが登壇

最大256ものチームが予選大会(オンライン)に出場し、勝ち抜いた8チームがFINAL ROUNDに進出となる。DAY1は、8チームからベスト4を決める準々決勝(Best of 3=2本先取)が実施された。

DAY1開幕戦は、FAV Gamingの勝利!

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FAV Gaming

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GEARMIX esports

DAY1の開幕戦は「FAV Gaming」と「GEARMIX esports」の試合。第1試合の「クラブハウス」は、FAV Gamingの実力に圧倒される試合となった。FAV GamingのShiN選手が驚きのテクニックを披露し、次々とキルを重ねていく。GEARMIX esportsも負けじと抵抗を続けるも、FAV Gamingの猛攻を阻止することはできなかった。第1試合は、7-5でFAV Gamingが勝ち取った。

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第1試合のマップは「クラブハウス」

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第2試合のマップは「カフェ・ドフトエフスキー」

続く第2試合のマップは「カフェ・ドフトエフスキー」。FAV Gamingが優勢となり、あとがないGEARMIX esports。第4ラウンドまではお互いラウンドを制し、どのチームが勝利を掴むのか予想できない展開が続いた。だが、第9ラウンドからFAV Gamingの快進撃が始動。マッチポイントも完封勝利を遂げたFAV Gamingが、DAY2へと駒を進めた。

白熱する試合の連続! 第2試合の勝利チームは、GUTS Gaming!

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GUTS Gaming

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NORTHEPTION

2戦目は「GUTS Gaming」と「NORTHEPTION」。第1ラウンドはお互い1v1となり、緊張感ある駆け引きが繰り広げられた。わずかな駆け引きの末、NORTHEPTIONが最初の1本をもぎ取った。それが功を奏したのか、怒涛の勢いでラウンドを先取し、GUTS Gamingとのリードを大きく広げていく。

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第1試合のマップは「領事館」

しかし、ラウンド6からGUTS Gamingが粘りを見せたことで次々とラウンドを勝ち取り、第9ラウンドでリードを奪うことに成功。その後マッチポイントで再び拮抗するも、7-5でGUTS Gamingが勝利した。

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第2試合のマップはクラブハウス

第2試合のクラブハウスは、双方ともにしのぎを削る戦いとなった。第7ラウンドでNORTHEPTIONが1本リードを決め、続く第8、第9ラウンドも勝ち取っていった。第10ラウンドの時点で3-6。1本を取れば形勢逆転も夢ではない。来たるマッチポイントでは、終了間近で領事館初戦の再来というべき1v1の戦いに発展。ただならぬ緊張感が漂う中、お互い勝利を賭けて必死に交戦する。結果、最終局面での1v1もNORTHEPTIONが決め、第2試合を制した。

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第3試合のマップは「ヴィラ」

双方ともリーチを迎えたため、第3試合へ持ち越しに。DAY2行きのチケットを手にするのはどのチームなのか。当初の予想を大きく覆す展開になり、この時点ではどちらが勝ってもおかしくない状況であった。

運命を決める第3試合のマップ「ヴィラ」は、互角の戦いとなった。第9ラウンドでGUTS Gamingが1本を制し、スコアは5-4に。第10ラウンドも制したGUTS Gamingは、その勢いを維持したままマッチポイントに突入した。すべての力を注ぎ込み、次々とキルを重ねていくGUTS Gaming。勝利の瞬間を見逃すまいと、私は試合の結果に終始釘付けだった。

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DAY2のチケットを勝ち取ったのは、GUTS Gaming!

最後まで生き残ったNORTHEPTIONのSpeakEasy選手が最後の賭けに出るも、GUTS GamingのLi9ht選手が脅威の反射神経で察知し、SpeakEasy選手を倒した。長きにわたる激闘は、GUTS Gamingの勝利で幕を閉じた。eスポーツならではの熱気に魅了されっぱなしで、彼らの戦いに無我夢中になる自分がいた。gg!

脅威の逆転劇! 9月に発足されたばかりのエヴァ:eに注目!

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エヴァ:e

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ELEMENT.36 JAPAN

3戦目は、「エヴァ:e」と「ELEMENT.36 JAPAN」。9月に発足されたばかりのエヴァ:eは、その名のとおり「新世紀エヴァンゲリオン」公式のゲーミングチームとして話題を生んだ。Maavi選手など、国内外の大会に出場した経験のあるメンバーが所属し、発足1ヵ月ながら本大会のベスト8まで勝ち残った。対して、福岡を拠点とするELEMENT.36 JAPANは、「PUBG」や「ウイニングイレブン」などの大会で高い成績を残す強豪のチーム。どのチームが勝つのか、固唾を呑んで見守っていた。

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第1試合のマップは「オレゴン」

第1試合のマップは「オレゴン」。エヴァ:eがピックしたマップということもあり、第6ラウンドの時点で4-2と有利な試合展開となった。その後マシントラブルがあったものの、第7ラウンド以降も調子を落とすことなく、7-2で第1試合の勝利を手にした。撃ち合いの強さはもちろん、行動のタイミングが勝因であると感じた。プレイの参考にしたくなるほど、見どころのある試合だった。

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第2試合のマップは、カフェ・ドフトエフスキー

カフェ・ドストエフスキーを舞台にした第2試合は、ELEMENT.36 JAPANの反撃で始まった。連続でラウンドを勝ち取り、第1試合を先取したエヴァ:eにプレッシャーを与えていく。Maavi選手の見事なエイムにより、第6ラウンド以降から調子を取り戻していくエヴァ:eだったが、ELEMENT.36 JAPANは、確実性のあるアプローチで差をつけ、攻撃・防衛両方で驚異的な強さを見せつけた。

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延長戦を制し、DAY2の座を獲得したチームはエヴァ:e!

しかし、ELEMENT.36 JAPAN優勢のマッチポイントでエヴァ:eがついに覚醒。勝利を目前としたELEMENT.36 JAPANの反撃を止め、延長戦に発展した。延長戦で完全復活を遂げたエヴァ:eは、超人のようなパワーをフル稼働させ、ELEMENT.36 JAPANを下す。予想外の逆転劇を披露し、次なる戦場であるDAY2へと歩を進めた。エヴァ:eの驚くべき実力に身震いすると同時に、注目すべきチームの1つとして記憶に刻まれることになった。

DAY1最終戦にCAGが登場!

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CYCLOPS athlete gaming(CAG)

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Sengoku Gaming

DAY1最後を飾るのは、「CYCLOPS athlete gaming(以下、CAG)」と「Sengoku Gaming」の試合。国内有数の強豪チームであるCAGが優勝候補ではないかと当初は思っていたが、何が起こるかわからないのがレインボーシックス シージの面白いところ。猛者そろいの両チームがどのような戦略を駆使して戦い、どのような感動が得られるのか。私自身、一番楽しみにしていた試合だった。

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第1試合のマップはヴィラ

第1試合の舞台は、ヴィラ。CAGの強みである個人技と時間管理の巧さを発揮し、Sengoku Gamingを少しずつ追い詰めていく。強固な連携と妥協を与えないCAGのプレイスタイルはかなり見応えがあり、強豪の名にふさわしい実力も垣間見える試合だった。Sengoku Gamingも健闘していたが、第1試合はCAGが勝利を飾った。

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第2試合のマップは、カフェ・ドフトエフスキー

第2試合のマップはカフェ・ドストエフスキーで、お互いのスキルが激しく衝突する試合だった。見どころは、CAGのAnitun(あにつん)選手のトリプルキルと、捨て身の作戦に講じたSengoku GamingのReycyil選手。両チームのテクニックと戦略性の高さを堪能することができ、思わず鳥肌が立ってしまうほどだ。これがプロの戦いなのか……。

途中、Sengoku Gamingは調子を取り戻し、4-6で2本リード。第10ラウンドで、CAGのReyCyil選手が操作する「ELA」の暴力的なショットガンが炸裂し、そこから形成は一気に逆転した。

第2試合はSengoku Gamingが先取するという結果に。予想外の展開を迎えたため、結末がわからなくなってきた。

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第3試合のマップはクラブハウス

最後の戦いの舞台は、クラブハウス。ベスト4を決める激闘の火ぶたが切られた。第2試合と打って変わって、CAGの底力を再確認できる試合だと思った。1点も譲りたくない一心で、Sengoku Gamingにプレッシャーを与え続けるCAG。それが効を奏したのか、リードは広がる一方だった。

Sengoku Gamingは第7ラウンドから3本を取り戻し、第9ラウンドの時点で5-4と、リードを1点差まで縮めることに成功。この時点で、試合の流れがひっくり返る予感は大だった。第10ラウンドでCAGが1本を制したことで、DAY2へのリーチがかかったが、第11ラウンドでSengoku GamingのCandy選手が見事なクラッチを仕掛けたことで、延長戦は現実になりそうだった。

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CAGが長い激戦に終止符を打ち、DAY2へ!

だが、第12ラウンドでCAGが全力投球のプレイを見せ、7-5でDAY2のチケットを手にした。準々決勝の域を超えた、手に汗握る激闘だった。

10時30分から深夜0時すぎまで続いたDAY1。ベスト4に選ばれたチームはいずれも激闘を体験した強豪ばかりで、どのチームが日本一の座を勝ち取っても不思議ではない。DAY1の模様はYouTubeなどで閲覧できるので、未見の人はぜひチェックしてもらいたい。

■関連サイト

レインボーシックス Japan Championship 2020 公式サイト

レインボーシックス Japan Championship 2020 FINAL ROUND 特設サイト

レインボーシックス シージ 公式サイト

市川 編集● ASCII

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