香り良し「うちうらレモン」 例年より2週間早く収穫始まる 高浜町内浦地区の特産

香り良し「うちうらレモン」 例年より2週間早く収穫始まる 高浜町内浦地区の特産

  • FBC福井放送
  • 更新日:2023/11/22
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収穫を手伝う内浦小中学校の児童=21日午前10時、高浜町山中

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高浜町の内浦地区で、特産化を目指す「うちうらレモン」の収穫が始まりました。例年より2週間早いということです。(11月21日)

地元の組合がマイヤーレモンやリスボンなど、3つの品種合わせて300本を無農薬で栽培していて、21日は同町山中の五色山公園で、地元の児童や園児も収穫を手伝いました。児童の一人は「他の県とか他の町の人とかに、うちうらレモンのことをもっと知って欲しい」と話していました。

去年の暖冬の影響で実のつきが良く、大きさや香りも十分だということです。12月中旬までに、不作だった去年の4倍に当たる2トンを収穫予定で、高浜町や小浜市の直売所などに出荷されます。

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