袴田巌さん支援へボクシング協会とRSCとコラボ Tシャツなどグッズ製作&販売

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  • 更新日:2021/09/16

ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は15日、オンラインで定例理事会を開き、「袴田巌支援委員会」とボクシングファッションブランド「RSC products」がコラボレーションしてTシャツやパーカーなどの支援グッズを製作することが報告された。

元プロボクサーの袴田巌さんは、1966年に静岡県清水市(現静岡市清水区)で発生した強盗殺人放火事件の容疑者として逮捕され、裁判では一貫して無実を訴えたものの、80年12月に最高裁で死刑が確定。2014年3月に静岡地裁が再審開始と死刑及び拘置の執行停止を決定したが、18年6月、高裁で再審請求が棄却された。特別抗告審が行われ、2020年12月に最高裁から高裁へ審理が差し戻されている。

「袴田巌支援委員会」では、袴田事件を世間に理解してもらうために、事件の概要を描いた漫画「スプリット・デシジョン」をインターネット上で公開。英語版も制作し、世界に向けて発信している。また、街頭宣伝や各種支援イベント等で使用する横断幕とのぼりを作成した。

今回は人気ブランドのRSCとコラボすることで、より多くのボクシング関係者やファンに「袴田事件」を知ってもらうことが狙い。9月中にクラウドファンディングを立ち上げて製作費を募り、その後、RSCの実店舗や通販サイトで販売し、売り上げの一部は支援委員会の活動費に充てられる。また、日本人世界王者らにTシャツを着用してもらい、支援を呼び掛ける計画もあるという。

なお、理事会では、今月中にプロモーター委員会を開催し、新型コロナウイルス感染防止のガイドラインの周知徹底すること、ひたちなかジム(二川力会長)が9月1日付で休会したことも報告された。

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