阿蘇山(中岳)で小規模噴火 火口付近で噴石を確認【熊本】

阿蘇山(中岳)で小規模噴火 火口付近で噴石を確認【熊本】

  • RKK熊本放送
  • 更新日:2021/10/14

14日午前4時半すぎ、阿蘇中岳で噴火が発生し、火口付近で噴石が確認されました。

気象庁によりますと、14日午前4時43分ごろ阿蘇中岳第一火口で噴火が発生し、熱赤外カメラで、火口縁付近に大きな噴石が飛散したことを観測したということです。

噴火の発生は、去年の6月15日以来です。

阿蘇中岳では、13日午後3時半ごろから火山性微動の振幅が大きくなり、噴火警戒レベルが「2」に引き上げられていました。

14日朝、火口周辺を調査した専門家は…

「噴石と火山灰を確認しました。水蒸気噴火だと思っています。一時的に地下からのガスの量が増えたことで、火口の浅部で圧力が高まって、圧力の解放過程で起こった」(京都大学 大倉敬宏教授)

大倉教授によりますと、噴石で火口縁の柵が壊れている所も1、2か所あったということです。

一方、噴火警戒レベルの引き上げに伴い、阿蘇山上では、火口監視員などが看板の設置などに追われました。

「本当は(火口を)見たかったんですけど、ちょっと残念です」(福島からの観光客)

「残念というしかない。やっとお客さんが増えていたので、早く解除になってほしいと思います」(阿蘇山上の土産物店)

なお、草千里などでは、今回の立ち入り規制の影響はなく観光することができます。

熊本放送

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