免許返納後の移動手段に悩んでいる方に朗報!安全な電動モビリティが販売開始!

免許返納後の移動手段に悩んでいる方に朗報!安全な電動モビリティが販売開始!

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  • 更新日:2021/10/15

期待も!免許返納後の移動の足となるか?

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電動3輪ミニカー「シルド」

株式会社南福岡自動車学校は、高齢者の交通事故を減らす取り組みとして、最高時速20 km の電動ミニカーを10月12日より販売することになりました。免許返納によって車の運転ができなくなった高齢者の生活の足として、普及を試みています。

今回の電動ミニカー販売の背景には、南福岡自動車学校に公衆で行ってくる約5000人の高齢者の存在が関係しています。高齢者講習を担当する指導員からは、自動車の運転が危険だと映る方も少なくありません。しかし、スーパーやコンビニ・病院などに行くために車を使っている高齢者が多く、なかなか免許返納が決断できない高齢者もいることがわかりました。

そのほとんどは途方に10分圏内に必要な施設があるのですが、体力の衰えは荷物を運ぶ労力から、歩いて行くことも困難なのです。そこで今回、自動車に代わる新たな移動手段として電動ミニカーの普及を目指す目的で、自動車学校での販売を開始しました。

高齢者の交通事故は、年々増加傾向にあります。中には、池袋の母子死亡事故のような痛ましいものもあり、高齢者の自動車運転に関する問題意識は、それに伴って高まりつつあるのです。今回の電動モビリティを普及させることで、交通事故を減らし安全な社会実現への第一歩となることを目標としています。

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電動4輪ミニカー「シルド Roof」

販売される電動ミニカーは最高速度15km、もしくは20km で、ゆっくり安全に走行することができます。運転免許は必要なもの車検やヘルメットは不要で、充電満タンの状態で40km 走行することが可能です。電気代も約20円のために非常に経済的です。高齢者の安全確保だけではなく、環境にも優しいのが今回発売される電動ミニカーの特徴になります。

警視庁は「多様な交通主体の交通ルールとの在り方に関する有識者検討会」の中間報告で、販売を開始した電動ミニカーのような時速15km以下のモビリティは、「小型低速車」という運転免許が不要な区分にしてはどうかという提言も出されました。免許返納で事故のリスクがなくなる反面、生活の足がなくなってしまい、困ってしまう高齢者も少なくありません。

今回の取り組みは非常に画期的と言えるでしょう。高齢者の運転状況を間近で見ている自動車学校が、生活の足として必要な自動車に代わる物を提供することには大きな意味があると考えられます。今後全国的に同じような事業を展開するかは決まっていませんが、南福岡自動車学校では、自動車学校のコースを使用しながら試乗してもらうイベントも開催する予定です。

相次ぐ高齢者による痛ましい交通事故を防ぎ、かつ高齢者の生活が困らないようにするためのひとつの新たな選択肢。この取り組みが日本中に広がり、一件でも高齢者による交通事故がなくなることを切に願うばかりです。

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