バリアフリーeスポーツカフェ「Any%CAFE」オープニングセレモニーレポート

バリアフリーeスポーツカフェ「Any%CAFE」オープニングセレモニーレポート

  • マイナビニュース
  • 更新日:2021/07/21
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ePARAは、バリアフリー対応eスポーツカフェ「Any%CAFE」を2021年9月より品川のJOYSOUND品川港南口店内で週2回程度の営業を行うと発表し、7月20日にオープニングイベントを開催しました。

「ePARA」が障がい者の個性を発見できる場に、ビーウィズがeスポーツにかける想い

「Any%CAFE」は、2020年に行われた、国内esportsのさらなる発展に寄与するようなビジネスモデルを発掘するためのesports特化ビジネスコンテスト「esports BizContest ~Evolving esports~」で優勝した企画です。優勝賞金に加えてクラウドファンディングによる資金調達とスポンサー企業の協力によりキックオフとなりました。

ちなみに「9月スタートならば、2020TOKYO直前にオープニングイベントを行うより、パラリンピック直前のほうがよかったのでは?」と伺ったところ「クラウドファンディングのリターン予定があるため7月中になった(ePARA代表の加藤大貴氏)」とのことでした。セレモニー当日は、JOYSOUND品川港南口店も、緊急事態宣言を受けて現在休業中で、予定通りにはいかなかった感じです。

オープニングイベント当日は、まずePARA代表の加藤大貴氏、スポンサー企業であるビーウィズの伊藤雅彦氏、サイコムの河野考史氏があいさつ。当日は来場していませんでしたが上新電気、エクシング(JOUSOUND)、汐留社会保険労務士法人、ジャパンエナジーフードからのスポンサードを受けています。

気になる施設の概要ですが、残念ながら、現時点で利用方法はまだ固まっていいないとのこと。決まり次第公式サイトに案内を出す予定です。

ただ、ePARAでは、オンラインでバリアフリーeスポーツを楽しむ「私立ePARA学園」という部活動を行っていることもあり、「Any%CAFE」に来るだけでなく、オンライン参加によるコミュニティ活動も広げていきたいと話していました。

「Any%CAFE」は常設ではないものの、JOYSOUND品川港南口店の一階に位置しており、すぐそばには多目的トイレも完備。バリアフリー対応となっていました。

あいさつのあとには、対戦格闘ゲーム『鉄拳7』エキシビションマッチが行われました。ここで最も驚いたのは、今回のイベントのMCを務めていた「naoya氏」が全盲でありながら『鉄拳』を普通にプレイしていたこと。あとで伺ったところ「(ヘッドセットを付けて)音で判断している」と話していました。

一般に視覚障がいのある人は音や触感で状況を判断すると聞いてはいましたが、実際にプレイしている様子を見ると、ビックリしました(ちなみに、対戦相手は代表の加藤氏で「鉄拳は初代からやっているが、7は最近あまりやっていないので不安」と話していました)。

現時点ではまだ料金も利用方法も正式には決まっていませんが、誰でもeスポーツを楽しめる場として、今後の活動に期待したいところです。

小林哲雄

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