[MOM687]明治大MF住永翔(4年)_急きょ巡ってきた出番、“必然”のFK弾

[MOM687]明治大MF住永翔(4年)_急きょ巡ってきた出番、“必然”のFK弾

  • ゲキサカ
  • 更新日:2020/10/18
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[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]

[10.17 関東大学L1部第13節 明治大2-0専修大]

突然やってきた出番だったが、心の準備は出来ていた。前半33分、明治大はMF稲見哲行(3年=矢板中央高)が左足首を負傷したことで、交代カードを切ることになった。そこで投入されたのが、MF住永翔(4年=青森山田高)だった。

「自分が入ることで人とボールを動かしたサッカーを体現できればいいなと思っていた。やってやるぞという気持ちは強かったです」

栗田大輔監督も安心して送り込んでいたという。「リーダーシップがありますし、チームが今何をしないといけないかを理解して入ってくれる。翔が入ってまずは変わった。そのいい流れの中で得点が生まれた。必然なのかなと思います」。

必然の流れは後半8分、ゴール前左でFKを獲得すると、住永がボールをセット。前半にもあったFKでGKの位置が中央に寄っていることを確認していた住永は、「ファーに抜けたらGKも見えていないだろうから入るだろうなと思っていた」という。「蹴った瞬間に入ったなと思った」。狙いすましたシュートは壁を越えると、思い通り、ファーサイドに綺麗に吸い込まれていった。

高校時代は青森山田高の主将として、同校史上初のチャンピオンシップと高校選手権の2冠を達成。類まれなるキャプテンシーで注目を集めた。ただ大学進学後は層の厚い明大でなかなか出番を掴むことはできなかったが、最終学年となった今季はリーグ戦で10試合に出場。大学リーグ初ゴールを含む3得点を決めている。

同期8人がJリーグ入りを内定させているが、住永もプロの世界に進むという夢をあきらめていない。「リーグ戦でチームを勝たせること、結果が出れば注目してもらえると思う。明治大というだけで注目して頂いているので、昨年のすごい強いインパクトは残っていると思うけど、今年もしっかりとチームを勝たせて、プロの世界に入っていきたい」。タレント軍団でもまれた実力者が最後のアピールを続ける。

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(取材・文 児玉幸洋)●第94回関東大学L特集

Gekisaka

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