帽子の正しい干し方は?正しい洗濯方法と型崩れを防止する干し方まで解説

帽子の正しい干し方は?正しい洗濯方法と型崩れを防止する干し方まで解説

  • tenki.jp
  • 更新日:2022/05/14

帽子は頭に直接かぶるものなので、定期的にお手入れする必要がありますが、洗濯の方法や干し方を誤ると、型崩れの原因となります。

そこで今回は、帽子の正しい洗濯方法と干し方、型崩れを防ぐポイントについて解説します。

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帽子を干す前の正しい洗濯の仕方

帽子の洗濯方法には、洗濯機を使う方法と手洗いする方法の2パターンがあります。
洗濯機で洗えるかどうかは、帽子についたタグに記載されている洗濯表示でチェックできます。

水の入った桶に、数字やアンダーラインなどが入っているマークがある場合は家庭用洗濯機で洗濯することが可能です。[注1]

ちなみに数字は液温の上限、アンダーラインは1本なら「弱い洗濯処理」、2本なら「非常に弱い洗濯処理」ができることを表しています。

一方、桶に手のイラストが入っているマークは、液温40℃を限度に、手洗いできることを示しています。
なお、桶に×印がついている場合は、家庭での洗濯はできませんので、クリーニング店でお手入れしてもらいましょう。

ここでは、帽子を洗濯する方法を、洗濯機と手洗いの2パターンに分けてご紹介します。

■帽子を洗濯機で洗う方法
帽子を洗濯機で洗う方法を4つのステップにわけて説明します。

・1.装飾品を外す
帽子にリボンやベルト、花飾りなどの装飾品がついている場合は、あらかじめすべて外しておきます。
家庭での洗濯処理可の表示がある場合でも、飾りが外れないタイプの帽子は手洗いした方がよいでしょう。

・2.汚れが目立つ部分には一手間加える
汚れやシミが目立つ部分がある場合は、おしゃれ着用の洗剤を綿棒などに染みこませ、あらかじめ汚れた部分につけておきましょう。
このとき、無理にこすると汚れが広がったり、色があせたりする原因となりますので、軽くぽんぽんと叩くようにして染みこませます。

・3.洗濯ネットに入れる
型崩れ防止のために、帽子を洗濯ネットに入れます。
帽子専用の洗濯ネットを使用すると、ネットの中で帽子が動きにくくなり、余計な摩擦や型崩れを防ぐことができます。

刺繍やプリントなどが入っている帽子は、裏返しにして洗濯ネットに入れると、ほつれや色あせ予防になります。

・4.ドライコースで洗う
おしゃれ着用洗剤を入れ、水流の弱いドライコースで洗濯します。
ドライコースは洗濯機によって「ソフトコース」「手洗いコース」などと表示されているものもあります。

■帽子を手洗いする方法
「手洗い可」の洗濯表示がある帽子を自宅で洗う手順をご紹介します。

・1.洗面器に洗濯液を作る
洗面器にぬるま湯を張り、おしゃれ着用洗剤を溶かして洗濯液を作ります。
手洗いの場合、ぬるま湯の温度は40℃を超えないようにしましょう。

・2.帽子を手洗いする
洗面器の中に帽子を入れ、やさしく押し洗いします。
強くこすると摩擦で生地が傷みやすくなりますので、こすり洗いは控えましょう。

・3.帽子をすすぐ
洗面器の中身をきれいな水に取り替え、押し洗いの要領で丁寧にすすぎます。
洗面器の水は何度か取り替え、泡が出なくなるまでしっかりすすぎましょう。

・4.タオルではさんで水気を取る
すすぎが終わったら洗濯ネットから帽子を取り出し、大きめのタオルでタオルをはさみ、やさしく水分を吸収します。
あまり力を入れると型崩れの原因になりますので、軽い力ではさむようにしましょう。

[注1]消費者庁:家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規定の改正について[pdf]

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帽子の正しい干し方

洗濯を終えた帽子は、風通しの良い場所で陰干しするのが基本です。
紫外線が当たると色あせや黄ばみの原因となりますので、一日通して直射日光を避けられる場所をあらかじめ確認しておきましょう。

また、洗濯ピンチなどではさむと跡が残る可能性がありますので、平干しネットを活用するのがおすすめです。
平干しネットがない場合は、角ハンガーに洗濯ネットを水平に干し、その上に帽子を載せるという方法もあります。

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帽子の型崩れを防ぐためのコツ

帽子の型崩れを防ぐために押さえておきたい洗濯&干し方のコツを3つご紹介します。

■1.洗濯機を使うときは帽子単体で洗う
衣類などと一緒に帽子を洗濯すると、他の洗濯物の重みで帽子がつぶれてしまい、型崩れが起こりやすくなります。
洗濯機を使う場合は、他の衣類と一緒にせず、帽子単体で洗うようにしましょう。

■2.脱水は短めにする
洗濯機を使う場合、長く脱水にかけると型崩れの原因となりますので、脱水時間はあらかじめ短めの30秒~1分程度に設定しておきます。
なお、帽子は面積が小さいので、すすぎまで洗濯機に任せて、脱水は手洗いと同じようにタオルを使うという方法もあります。

■3.ざるやペットボトルを活用する
洗濯の直後は生地に水分が残っているため、そのまま平干しすると水の重みで帽子の丸みがつぶれてしまう場合があります。
特にキャップは型崩れしやすいので、ざるやペットボトルに被せて、形をキープしたまま干すのがおすすめです。

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帽子は正しい洗濯方法・干し方で定期的にお手入れしよう

帽子は外出時に着用するのでゴミやほこりが付着しやすいうえ、汗をかきやすい頭にかぶっているので、意外と汚れてしまいがちです。
放っておくと黄ばみやカビの原因となることもありますので、今回ご紹介した正しい洗濯方法・干し方で定期的にお手入れし、きれいな状態をキープしましょう。

帽子を洗濯するタイミングや、当日の干し方を知りたいときは、天気予報専門メディア「tenki.jp」の洗濯指数をチェックするのがおすすめです。
10日先までの天気や予想気温をもとに、洗濯物の乾きやすさをエリアごとにわかりやすく表示しているので、いつ洗濯すればいいか、外干しと部屋干しのどちらがいいか決めるときの参考になります。

洗濯指数はtenki.jpのWEBサイトで公開していますので、帽子のお手入れを考えているときはぜひご活用ください。

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