
青木菜花のインスタグラムから
昨年9月に急逝した俳優梶田冬磨(かじた・とうま)さんの妻でモデルの青木菜花が19日までにインスタグラムを更新。亡き夫の一周忌を迎え、思いをつづった。
青木は「1年を迎えかじくんのお墓参りに大阪へ行ってきました」と、墓参したことを報告。「この1年忘れない日はなかったなー。ずーっと、頭のどこかにいて気づけば想ってて ぽっかり穴があいたままだったな...月日だけがどんどん過ぎていっているような そんな1年だったけどだけど段々、受け止められてきたのかな」と、夫を亡くしてからの1年間を振り返った。
梶田さんが幼い長女を肩車した、幸せいっぱいの家族写真をアップし、「人はいついなくなってしまうかはわからないし 突然大切な人を亡くしてしまうことは誰にでもあり得る事。今隣にいてくれてたらなぁとか どんな生活を送ってたかな?とか。こっちゃんと3人で沢山笑ってただろうなーって そんなことばかり考えてしまう日もあるけど」と思いをはせ、「SNSだけを見ると元気なように見えるかもしれない だからもう大丈夫だとか平気なように思われることも多々あるのですが…辛いよ。凄く、凄く」と、まだ癒えない胸中を明かした。
それでも「何かを見るたびに、思い出しては悲しくなって いろんなことと向き合ってここまで乗り越えてきたよ 本当今を一生懸命、前を向いています!」とし、「人生、生きてればきっと楽しいこと たっっっくさん待ってると思っているし、私はパパの分も強く生きていくの 忘れることもないしいつも想ってるよ」と気丈につづった。
梶田さんと青木は18年にABEMAの恋愛リアリティーショー番組「恋する 週末ホームステイ」で共演し、「なのかじ」として人気に。20年11月に結婚を発表し、昨年4月には第1子となる長女も誕生した。梶田さんは亡くなる3日前にはインスタグラムで「最近はウチのチビちゃんが、アンパンマンにどハマりしてます。僕もアンパンマンまともに見るの初めてだったんですけどおもしろいですね」とつづるなど、家族の仲むつまじさを感じさせる投稿もしていた。
※番組名は正しくは「恋する■(ハートマーク)週末ホームステイ」