
7回、同点適時打を放つメキシコのパレデス(AP)
<WBC:メキシコ5-4プエルトリコ>◇準々決勝ラウンドC組◇17日(日本時間18日)◇フロリダ州マイアミ
メキシコが逆転勝利で決勝ラウンド進出を果たし、侍ジャパンと対戦することが決まった。
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◆日本のメキシコ戦 日本のプロが参加した大会では通算7勝2敗。主要国際大会(五輪、WBC、プレミア12)に限れば5戦で全勝している。
06年WBCでは里崎の2ランなど12安打で快勝。15年プレミア12では1次ラウンドで中田のサヨナラ打、3位決定戦で山田、中田、松田の1イニング3本塁打が飛び出した。
19年プレミア12は今永-甲斐野-山本-山崎の4人で15奪三振。
21年東京五輪は山田の3ランを含む4打点などで逆転勝ちした。